「私や妻は関わっていない」安倍総理の答弁は何だったのか

2018年03月12日 佐川国税庁長官 安倍晋三総理大臣 森友学園 近畿財務局職員

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近畿財務局職員が自死されました。ご本人、ご遺族の心の苦しさは想像だに出来ません。

政治疑惑で安倍内閣で自死された方は、第一次安倍内閣下の松岡利勝農水相がいます。平成19年5月に衆議院議員宿舎で自死しました。

そして今回の近畿財務局職員。二人の犠牲者を出した内閣は寡聞にして聞いた事がありません。安倍内閣を語る上でこのおぞましい事実はずっと語られていく事でしょう。職員の方の自死の因果関係が現時点3月12日では、はっきりとはしていないとは言え。

この、人命について本サイトは、重く受け止めなければならないと思っています。
財務省の文書に「安倍昭惠夫人」の名前が削除されているとすれば、安倍晋三総理大臣は人一人が亡くなった事を重く受け止めて頂きたいと思います。安倍内閣を支えていた公務員です。職員の方の想いは、いかばかりだったのか。

この疑獄の発端は安倍総理にあると本サイトは捉えています。
2017年2月18日の衆院予算委員会で安倍晋三総理大臣はどう答弁したのでしょうか。なるだけ正確に再現をしてみたいと思います。


「私や妻が関係していたということになれば、これはもう、まさに私はもう、総理大臣も、それはもう、間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということははっきりと申し上げておきたい」

国会で日本のリーダーが断言したこの言葉は重いです。そして、ここが「森友問題」の発端ではなかったのでしょうか。

もう一度、政治家の言葉の重さと人命の尊さを、安倍総理には考えて頂きたいと思います。(文・編集部)

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