おい、樋田! 富田林署脱走犯は今どこにいる 大失態の大阪府警は懸賞金を付けるのか?

2018年08月20日 おい、樋田! 富田林署脱走犯は今どこにいる 大失態の大阪府警は懸賞金を付けるのか?

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 今月12日、大阪府警富田林署より無職・樋田淳也容疑者(30)が弁護士との接見後に逃走。その後は警察の後手後手な情報公開と捜査体制に批判が集まるなどし、緊張と不安が高まる中、樋田容疑者は自転車や原付バイクを盗難し移動手段を確保すると、ひったくりを繰り返す形で逃走資金を得て、現在は大阪市内に潜伏していると考えられている。

 一連の逃走事件では当初、富田林署の職員による監視体制の甘さが事件を招いていたのではと考えられていたが、弁護士との接見終了を樋田容疑者が「自分が伝えます」と進言していた点、数日前には勾留中に「ネジを飲み込んでしまった」と虚偽の情報を署員に訴え、病院を受診するなどして逃走機会を伺っていたことも露呈している。

 樋田容疑者の足取りは、3000人規模という異例の捜査体制の今も掴めておらず、富田林署からはコンビニエンスストアやインターネットカフェなど、出没が予想される店舗などに行方につながる情報提供願いが出されたという。


 これには改めて警察対応を批判する声も出されることに。


「情報提供? ならば対価を支払いなさい。これは、大阪府警の失態なのだから」
「3000人に特別手当が一日あたりいくらかかるんや? それやったら懸賞金を3000万円くらいポンと出した方が犯人を匿ってもらえそうもなくなり、金目当ての大阪府民が必死で探してすぐに見つかるはず」
「ボランティアの尾畠さんに頼めばただですぐに見つけ出してくれるんじゃないの?」
「3000人ってこと人件費約3000万か もう3日以上経ってるから1億以上か」
「逃げられるは恥だが、手当て付く」
「ヤケクソになってとんでもない事をするかもしれないな。今回はさすがに何人かを懲戒免職ぐらいにしないとダメだろ」
「大胆な脱走劇もそうだけど、スマートフォンを使って場所を攪乱したり指紋を残さなかったりと、けっこう知能犯なんだよね」


 どうやら懸賞金をかけた方が市民の目が厳しくなるだけでなく、大阪の府民性を考えてもはるかに安くつくのではとの意見が横行している様子。しかし、警察組織がまたも市民に先を越されるというメンツ汚しを進んで選択するだろうか。(文◎編集部)

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