稲場愛香、Juice=Juiceに加入! ハロプロ内に起きた大事件がTwitterトレンドにも

2018年06月20日 juice=juice トレンド ハロプロ 稲場愛香

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juice2.jpgおそらく今日本で2番めくらいにすごいアイドルグループのjuice=juice(SEXY SEXY/泣いていいよ/Vivid Midnight【初回生産限定盤SP】より)


 またもやハロー!プロジェクトに大きな動きがありました。ソロとして活動中の稲場愛香がJuice=Juiceに加入することとなったのです。昨年あたりから、メンバーの兼任や新グループの結成など、様々なことが巻き起こるハロプロですが、特に衝撃的だった今回の展開。ハロヲタの間でも賛否両論となっているようです。

 北海道出身の稲場は、幼少期からダンスを習っていたという実力者。EXILEのバックダンサーとして紅白歌合戦に出演したこともあります。北海道のローカルアイドルグループ「PEACEFUL」のメンバーとして活動した後、2013年にハロプロ研修生に加入。さらに2014年にはカントリー・ガールズのメンバーとなり、2015年にメジャーデビューを果たします。

 しかし、2016年4月、喘息の症状が悪化したことを理由に活動休止を発表。同8月にカントリー・ガールズを卒業し、地元北海道で治療しながら過ごすこととなりました。

 そして、2017年9月に症状が安定してきたということで、北海道を拠点にソロとして活動を再開します。北海道でラジオのレギュラー番組を持ったり、バラエティー番組に出たりしながら、ハロー!プロジェクト全体のコンサートにも参加。さらには、ハロプロ研修生北海道のリーダー的役割を任され、ハロプロ研修生北海道の楽曲の振り付けを担当するなど、徐々に活動の幅を広げていきました。

 そんな中でいきなり発表されたのが、Juice=Juiceへの加入です。古巣であるカントリー・ガールズへの復帰というシナリオを予想していたファンは少なくなかったかもしれませんが、まさかのJuice=Juice加入という展開に戸惑いを隠せないファンも多かったようです。


稲場はなぜJuice=Juiceへの加入となったのか


 では、どうしてカントリー・ガールズに復帰しなかったのか。あくまでも想像の域は出ませんが、稲場のポテンシャルを最大限に活かす場を与えるという目的があったのではないでしょうか。

 カントリー・ガールズは昨年6月のプレイングマネージャー・嗣永桃子の引退を機に、活動の方向性が大きく変わりました。森戸知沙希、梁川奈々美、船木結は、それぞれモーニング娘。、Juice=Juice、アンジュルムとの兼任となり、山木梨沙、小関舞の2人は学業と芸能活動との両立を目指すこととなりました。カントリー・ガールズとしての活動はハロプロ全体のコンサートと、レギュラーラジオ、3〜4か月に1回程度のペースで開催される単独コンサートが基本となっています。

 つまり、活動の機会が少ないカントリー・ガールズでは、稲場のポテンシャルを活かしきれないという現実があるわけです。そのトーク力や可愛らしさを発揮することはあっても、ダンススキルを見せる場としては少々物足りない。そう考えると、稲場の本格復帰の場は、カントリー・ガールズではなく、ほかのグループの方が適しているとなるのです。

 稲場の復帰をきっかけに、カントリー・ガールズの活動そのものを本格的に再始動するという選択肢もあったのかもしれません。ただ、そうなると今度は兼任先のグループの活動に大きな影響を与えるわけで、あるいは"兼任解除で森戸・梁川・船木のカントリー専念"ということも考えられる。兼任という試みが軌道に乗り始めている現状では、さすがにそれは難しい選択だと言わざるを得ません。そう考えると、やはり"稲場を活かす"という意味では「カントリー以外のグループへの復帰」の方が現実的だったとうことになるでしょう。

 では、どうしてJuice=Juiceへの加入なのか。明確な理由は説明されていませんが、おそらくダンススキルが高い稲場を投入することで、Juice=Juiceをまさに"実力No.1アイドル"に押し上げようとしているのではないでしょうか。

 現状のJuice=Juiceは「全員歌がうまい」などと称されることも多く、パフォーマンス面での総合力はかなり高いといわれています。しかし、その一方でダンススキルが突出しているメンバーがいないのも事実。裏を返せば、"ダンスメン"さえ入れば完璧に近づくわけであり、補強するという観点からすれば稲場の投入は自然の流れです。Juice=Juiceにとって、稲場愛香は今一番欲しい人材なのです。


いつでもホールコンサートができる状態を


 Berryz工房が無期限活動休止となる2015年までは、ハロプロ内でモーニング娘。、Berryz工房、℃-uteの3組が、毎年ホールツアーを行うという状況がありましたが、現在毎年確実にホールツアーができているのはモーニング娘。のみ。"モベキ"の3本柱体制を再現するには、アンジュルムとJuice=Juiceの台頭が求められるわけです。そして、個性派集団として"最強"と称されるアンジュルムがBerryz工房の後継者であるならば、"実力No.1アイドル"であるところの℃-uteを受け継ぐのはJuice=Juiceということ。Juice=Juiceを℃-uteの後継グループとして、"実力No.1"にするためには"ダンスメン"としての稲場愛香が必要だったということなのです。

 今後のハロー!プロジェクトを支える"3本柱体制"を実現するべく、稲場愛香がJuice=Juiceに加入したと考えると、稲場愛香に対する期待の大きさがうかがえます。そして、稲場本人もまたこの使命を受けて、相当な気合が入っているはず。Juice=Juiceといえば絶対的センターとして宮本佳林が君臨していますが、おそらく稲場はその宮本を脅かす存在になることでしょう。古い話で申し訳ないですが、かつてモーニング娘。の絶対的センターとして君臨していた安倍なつみを脅かす存在として後藤真希が加入し、グループが一気にブレイクしたということがありました。今まさにJuice=Juiceでそれが起きようとしているわけです。これは相当すごいことになりそう!


 もちろん、「今までのJuice=Juiceが良かった」とか「もっとカントリー・ガールズが見たい!」とか、そういう意見を持つハロヲタも多いことでしょう。しかし、おそらくそういった意見を跳ね返すくらいに、稲場愛香はJuice=Juiceで大活躍してくれるに違いありません。今までもハロプロ内では納得しかねるような人事はいくつもありましたが、なんだかんだで新しい形を見せられたら、「やっぱり最高!」ってなるのがハロヲタというもの。稲場が入ってパワーアップしたJuice=Juiceを見せつけられて、どうせその姿に屈服するのだから、ポジティブに見守ろうではありませんか。

 とはいいつつも、梁川奈々美がJuice=Juiceとカントリー・ガールズで兼任をするのであれば、「稲場愛香もカントリーとの兼任でいいんじゃないの?」なんて思ってしまうのも事実。各グループの主力メンバーが集結する"アベンジャーズ"と化している今のカントリー・ガールズに稲場が加わるくらいのファンサービスはあってもバチは当たらないはず。稲場愛香が加入したJuice=Juiceは夏のハロー!プロジェクト全体のコンサートから本格始動とのことですが、どさくさに紛れてカントリー・ガールズに復帰しちゃえばいいのに......とこっそり期待しています。(文◎大塚ナギサ)

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