グラドルがニートとして再出発!? 自前の布団に寝転びながら街へ出稼ぎにやって来た日

2017年11月27日 グラドル ニート 原田真緒

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働かなくても飯は美味い!【職安通りでニート会inネイキッドロフト 卍勤労感謝の日SP卍】

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001.jpg意味はよくわからんが、とにかく強い勢いを感じるタイトル。

こちらは、グラドルとして活躍していたはらだんこと原田真緒が、昨年末で事務所を円満退社のちニートとして再出発(?)した2017年を振り返るイベント。奇しくも新宿・職安通りのハローワーク向かいという、イヤでも現実を直視せざるを得ない立地を誇るネイキッドロフトにて開催されることとなった。
原田真緒という人物については過去のインタビューに詳しい。

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引きこもりとニートは違うものではあるものの、仕事をしていない人は基本的に外出を好まないケースが多い。

だいたい家のこたつかベッドからゴロゴロしながらネット生配信で視聴者とダベるという日常をおくってる原田は、今回のイベントではとうとう愛用の布団を壇上に持ち込み、ゴロゴロしたままお客さんを出迎えるという、配信視聴者にはたまらないサービスを見せる。

最初で最後のコーナーらしいコーナー「今年のまとめスライド披露」では、一ヶ月のうち1500歩以上歩いたのが平均15日に止まったという衝撃的な報告(外出のない日は1日50歩を切ることもざらにあったとか)に続き、今年のマイブームとして紹介されたのが出前。ココイチの宅配にはまった結果、より外出しない方向に陥るスパイラル...。更に今年初頭の寒さ、夏の暑さも外出に対する大きなハードルとして立ちはだかったんだそうだ。

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イベントは写真撮影自由であり、ニートの女性の一挙手一投足にシャッター音が重なる。とにかく客席を徘徊しつつ写真を撮られに行く原田、それを撮るお客さん。パンダの赤ちゃんのようだ。

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思い立ったら1日に何度も配信し、日中に突然配信が始まるのも当たり前。それゆえ視聴者には筋金入りの自宅警備員も多く、前述の一ヶ月における外出回数15回に対し客席からは「多すぎる。普通は7日出ればいい方!」とのハードコアな意見も上がった。

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イベント開催の大きな目的は2つ。

ニート生活を支えているオリジナルデザインのグッズ販売と、配信視聴者とのリアルな触れ合い。

普段はモニター越しに観察している原田の生態を肉眼で捉え、できれば写真に収めたいという視聴者と、普段は顔も見えない視聴者と仲良く会話しているものの、その姿をリアルに確認したいと思っている原田。利害の一致した理想的な会合とも言える。

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"ニート"とは就学・就労・職業訓練のいずれも行っていないことを意味するそうだ。


自作の絶妙なイラストの入ったオリジナルグッズ販売で日銭を稼ぎ、呼ばれれば故郷でゆるキャラ運動会の司会を務め、なんとなくほぼ毎日のように日常配信することで人とつながっている原田に、日本一有名な無職『男はつらいよ』の寅さんの姿がダブった。


憎めない性格で口がうまく、心配されつつもしっかり生きていける生活力があり、気がつけば人の輪の中心にいつもいる。


言うなれば、フーテンのはらだん。


21世紀の寅さんがアラサーの女性だったというのは、とても現代的ではないだろうか。

 

文◎斎藤ワタル

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