寒さのあまり思わず駆け込んだ駅の立ち食いソバ「温玉と鶏天蕎麦」」|ビバ★ヒルメシッ! 文◎久田将義

2018年01月23日 

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寒い! 雪の中、僕はりんかい線国際展示場駅にいました。なぜかと言うと駐車違反が重なって一気に払わなければ車検が取れない状態だったからです。国際展示場駅に警視庁の違法駐車センターがあるのです。初めて来ましたが商社みたいなビルの中にあるんですね。

とっとと十何万円を払い家路を急ぎます。既に雪が降っています。寒いと腹も減ります。朝食べていない事に気づきました。帰ったら温かいものを食べよう。そんな事を考えながら国際展示場駅に入ります。すると、「そば処 あずみ」の看板が目に入りました。

「立ち食い蕎麦......あまり食っていない。たまには食べてみよう」
あと、最近の立ち食い蕎麦はキレイになっている気がしているので偵察も兼ねてみよう、と。それに「温玉と鶏天蕎麦」というポスターが目に入りました。

鶏天に蕎麦......。

鶏天は好物ですし、それを蕎麦に乗せるとは。立ち食い蕎麦屋さんは多分、寿司に例えると回転寿司みたいなもので、一見邪道なものをトッピングします。が、それが美味い。

発券機で券を買いました。立ち食いではなく全席椅子席でした。すぐに「温玉と鶏天蕎麦」が出てきます。この早さがいいですよね、駅構内の蕎麦屋は。

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さっそくテーブルに持っていって一味をパラり。一口すすります。あったかい。あと、案外スープがいけます。そんなに濃くない醤油味。鶏天を食べながら麺をすすります。うん。いける。温玉はまだつぶさずに取っておきます。

というか、寒いので温かい蕎麦は身体に染みます。いやあ、温かい蕎麦はいいものです。そろそろ温玉をつぶして、黄身がスープにと混じります。黄身と醤油スープが合います。どんどん麺が進みます。

あー食った。

レンゲのような洒落たものは、立ち食い蕎麦屋にはありません。それでいいのです(あるところもありますが)。丼の淵からスープを飲みます。美味い。一口、もう一口。余りカブカブ飲んでもしょうがないので途中でやめますが多分、温玉と混じったから美味かったのか知れません。

いや、駅構内の「温玉と鶏天蕎麦」いけました。


文◎久田将義

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