Twitter上で知人に対するつぶやきのつもりで、イタズラ報告やイタズラ画像を投稿したところ、小さな店舗が衛生面の問題から閉店に追い込まれる、またはイタズラ加害側に多額の賠償金が請求されるという騒動が一時期相次ぎ、「バカッター」などという揶揄も生み出されました。
昨今ではこのような事案より、意図的にTwitterを利用した告発騒動のほうが話題となりがちではあります。
久々に、パーソナルなつぶやきから炎上騒動が起きました。
騒動となったツイートは以下の通り。
「俺の不良仲間学校でできた!!
まじで話合うしほんと最高!!
つかタバコうますぎだわwwwwwww
こいつ●●●って言うんだけどほんとケンカも強いしCODも上手かったwwwww
これからは俺ら中学生の時代だから雑魚どもは黙ってどけwwwwww」
このツイートには、中学生とみられる赤いジャージの少年が火のついていないタバコを加える画像も添えられていました。
・微笑ましいな
・かわいいなオイw
・この写真だけならタバコに火が付いてないからセーフ
・子供がすることに目くじら立てて5chでスレ立てするおじさん
・今時タバコは無いわ 昭和に生きてるのか?
・サラリーマンの俺でもタバコ高くてヒーヒー言ってんのに富豪なの?
・こんなんでも普通にリア充やってるし彼女までいるんだぞ
・かわいいな そっとしといてやれ爺共
さらにこのツイートには、
「文章が釣りくさすぎて見てらんないっす」
「大人が考えた子供っぽい文と言われるとそんな気もしてくる」
「この価値観懐かしいなぁ つか書いてるのおっさんだろ」
といった懐疑的な声もありますが、総じて画像の少年に対するバッシングという方向には動いていません。
また、続けて「たばこ買いにきた」という同少年の写るコンビニ風店内画像も掲載されていて、これには、
「いまどき買えないだろ下手したら小学生に見える」
「なんかイイヤツそうな顔だな」
「いじめ(写ってる本人はいじりだと思ってる)パターンやこれ」
と、なぜか画像の少年がイジメ被害者なのではとの憶測も広がる形となり、タバコではなくイジメでの通報が相次ぐという不思議な炎上騒動となってしまいました。
炎上騒動にもある程度の良識や冷静さ、そして優しさが生まれてきたような感覚さえ覚える今回の中学生タバコ騒動。イジメ被害という最悪の推測だけはハズレていて欲しいものです。(文◎編集部)
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