元貴乃花親方の離婚で見る孤立と絶縁の半生 元妻へ「自分の道を行ってほしい」 ...どこへ?

2018年11月27日 河野景子 相撲協会 絶縁 親方 貴乃花 離婚

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takanohana.jpgこれが元貴乃花の「生きざま」なのだろうか


 昨年末、元横綱日馬富士関(伊勢ヶ浜部屋)が巡業中の酒席で、同じモンゴル出身の幕内貴ノ岩関(貴乃花部屋)を殴り頭にけがをさせるという事件が発生。この事件が明るみになると、日馬富士関の引責引退が発表され、一連の流れから事件を告発した貴乃花親方と相撲協会の軋轢が激化することとなった。

 軋轢はさらに貴乃花親方の孤立を招き、相撲協会理事長選では惨敗、執行部からも除外されるだけでなく、これらは貴乃花親方の親方引退騒動となり、貴乃花部屋は解散、力士たちは千賀ノ浦部屋へ転籍という大騒動に発展した。

 そんな元貴乃花親方にプライベートでも孤立という一報が舞い込んだ。妻として長年公私共に元貴乃花親方や部屋を支えた、元フジテレビアナウンサー河野景子さんとの離婚届が25日に提出されたというのだ。

 直撃取材に対し元貴乃花親方は「夫婦を卒業する"卒婚"です」と持論を展開し、前妻に対しては「自分の道を行ってほしい」と語った。

 2人の関係としては長らく別居状態が続いていたようで、今年2月に出馬した相撲協会理事長選への出馬が、事前に河野さんへの相談もなしに行われていたものだったとして関係悪化の決定打となっていた様子。

 この全方位孤立という元貴乃花親方の境遇には様々な意見が寄せられることに。


「景子が唯一の支えだったと思ってた」
「お兄ちゃんが、めっちゃウキウキしてそうやな」
「僧侶にでもなるんか」
「なんかしでかす気じゃ」
「暴露本書いて欲しいけどプライド高いから無理かな」
「ほんと家庭環境って大事だよなあ。何かあっても正常でいられる精神は大人になってからでは育まれないんだねえ」
「宗教があるじゃない」
「タイミングとしては最悪だけど貴乃花の妻なんてやってられない気持ちは分かる。貴乃花自身は応援してるけど人としてはかなりめんどくさいからな」


 また、元貴乃花親方の歩んだ絶縁と孤立の歴史を以下のようにまとめるものも。


「父と絶縁 母と絶縁 兄と絶縁 兄弟子と絶縁 宮沢りえと絶縁 日馬富士と絶縁 白鵬と絶縁 相撲協会と絶縁 弟子と絶縁 妻と絶縁」


 多くの心配が寄せられる通り、この孤立がさらなる不運や不幸を呼び寄せなければ良いのだが。(文◎編集部)

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