『強運―あなたの運がドンドンよくなる』より
日本には信仰の自由が認められています。新興宗教が「悪い」と言っているのではありません。問題があるとすれば、未成年の子を入信させたり、高額なモノを購入させたりすることでしょう。アヤシイのもあればアヤシクないのもあります。
本サイトで既報の深見東州氏も新興宗教でのし上がっていた人。特徴は様々なジャンルのスポンサーになることです。
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資金ぐりに困った人が深見氏に頼るケースも少なくないようです。深見氏の教えを鵜呑みにしている訳ではないけど、その資金力に頼らざるを得ないということです。
ある有名ジャーナリストがいます。一世を風靡したと言ってよいでしょう。最近は露出は少ないですが、以前はテレビ、ラジオ、ネットで活躍。滑舌は良くないものの、権力にも牙をむいたり、一定層の支持を得ていました。
が、最近はあまり名前を聞かなくなりました。しかし、未だにネットでは活躍しており「どうやってマネタイズしているのか」と一部では不思議だな、と囁かれいました。
「最近は、深見氏がスポンサードしているらしいです。そのジャーナリスト自身もいいとこ付きなので、スポンサーを探しては離れているという動きを繰り顔していますし」(週刊誌記者)。
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有名人のスポンサーをすると、その宗教の名前もあがります。スポンサードされる側も資金援助を受け、winwinの関係ではあるのですが、今度はそのジャーナリストの著書はどうしても「宗教からの金で出したんでしょ」と色眼鏡見られることは致し方ないでしょう。
ジャーナリストと言えど、食えない時代。こういう人もさらに出てくるでしょう。(文◎久田将義)
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