2014年9月に覚醒剤取締法違反及び麻薬取締法違反容疑で懲役3年執行猶予4年の判決を受け、現在は執行猶予中となているASKA(本名:宮崎重明)(58)が、11月28日に再び薬物逮捕となり様々な論争を巻き起こしている。
尿検査で微量の薬物を検出という内容が語られるも、入手経路や使用の経緯については全く手がかりが掴めず、19日には東京地裁が延長を決定した10日間の勾留期限を迎えASKAは不起訴処分に。不起訴となったのは良いが、ASKAが任意での尿検査に応じた際、採尿カップにお茶を注いでいたという不可解な説明がなされたため新たな論争が。
当初は「これ警察がギフハブだろ」「尿検査にお茶なんて出せるわけがない」「警察発表がきな臭くなってきたな」といった憶測が渦巻いていたのだが、ASKAのブログ更新でこの流れは別方向に。
「尿ではなく、スポイトで吸い上げたお茶を出してみよう。見つかったときには、素直に検尿に応じればいい。」
「尿を出してしまったら終わりだ。必ず、陽性にされてしまう。」
上記のような言葉で尿のすり替え行為がASKA自身より語られることとなってしまったのだ。そうなると精度100%とも謳われていた尿検査で「何故お茶から覚せい剤反応が出たのか」という新たな論争を巻き起こす形となり現在までに決定的な情報は出されていない。
一連の流れからASKA擁護の声が高まりつつあるが、逮捕当初より「警察さん、ASKAさんの盗聴被害は事実でしょう。」「警察さん、話も聞いてあげて!Askaさんだけに集中するのは公正ではない」と少々違う角度からASKA擁護を貫いているのが1985年には「プッツン女優」と評された石原真理だ。
芸能界で相次ぐ薬物騒動にも持論を持っているようで、「例えば松田*子はアメリカで必ずやる薬があるのだとか、そのような 話も聞いていますよ。」「ところであのクリ二ックの平石元医師なる人物はどうされました?玉置は行っていましたよ。Smapの木村君もね。ーー 一応事実まで。」「成宮なる方が覚せい剤使用とのことで告発報道がされましたがあれは事実ですよ。」(原文ママ)との言葉がブログ内に記されている。
石原真理自身も集団ストーカー被害やメディアによる発言や言動のパクリ被害に悩まされているようだが......。近々語られるであろうASKA不起訴処分やASKA自身の手による尿のすり替え工作。一体彼女はどのような持論を展開するのだろうか。
Written by ニポポ
Photo by Too many people
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