大人のMake Book(ワニブックス)より
芥川賞作家・平野啓一郎の小説『マチネの終わりに』が映画化され、来年秋に公開されることが決定しています。主演は、天才クラシック・ギタリスト役に歌手の福山雅治。その彼と惹かれ合い、しかし叶わぬ恋に翻弄される女性ジャーナリストに扮するのは、奇跡のアラフィフこと石田ゆり子。
石田さんの役どころは婚約者が居る身でありながら、自分の音楽を見失い苦悩を抱えるギタリストに恋い焦がれるという難役。とはいえ、一流女優と名高い石田さんにとっては朝飯前といったところかと思いますが、業界関係者からも「まさにドはまり役」と太鼓判を押されています。
「石田さんは華奢で可憐なイメージが強いですけど、非常に気の強い女優さんです。あんなに美しいのにご結婚もされず、現在は犬や猫に囲まれて生活されています。一見すると寂しいアラフィフのような印象も受けますが、実は恋愛に対しては猪突猛進といったところがあり、狙った男は必ず落とす肉食系という異名を持っています。お顔立ちもなんというか見方によっては幸が薄いというか。声もか細くて可愛らしいですから、守ってあげたくなるタイプ。そういうイメージが世間でも先行してますけど、僕の知る限りでは本質は真逆ですね」
と話すのは、某民放局のドラマ制作関係者A。「彼女はサバサバしてて男性っぽい。態度が横柄だったり意地悪な人ではないけれど、恋愛に関してはよくない噂ばかり耳にしますよ」と、顔をしかめます。
「いわゆる既婚者ばかりと恋愛を重ねるタイプかと。〝結婚はしたくないわけじゃなくて拾ってくれる相手がいないんですよ〟なんて笑いながらおっしゃっていたのを聞いたことがあるのですが、それもそのはず、相手に奥さんがいるから一筋縄ではいかない。決定的な証拠は出てませんが、音楽プロデューサーのMさんと7〜8年付き合っていたことは有名だし、一時期少しだけ噂になった相手で愛妻家で知られる俳優Kとも、実はまだ続いているというから驚く」(同上)
つまり、恋多き魔性の女ということなのだろうか? だとすれば、叶わぬ恋に翻弄される女性ジャーナリストという役どころは、確かにはまり役なのかもしれません。また、別のドラマ制作関係者も、こう証言します。
「石田さんは猫のように自由気ままな人だから、結婚という何もかも縛られる環境ではなくて心身の充実の方に重きを置く人なのかもしれない。私も彼女がガチの不倫体質だということは15年ぐらい前から聞いてますけど、相手の家庭を壊そうとか、妻から奪ってやるとか、そういう下心はないように思います。むしろ、揉め事とか面倒だからバレない程度に楽しくやりましょう、みたいなノリかと。俳優Kさんと石田さんがいまだに続いているかは知りませんけど、なんかそのKさん、離婚するかもしれないという噂も聞いてます。せっかく最近ノリに乗ってきているのに、ここで略奪愛などと騒がれたら、決まってた仕事も飛んでしまうかもしれませんね」(ドラマ制作関係者B)
そういえば2年ほど前に都内某所に一億円近い土地を購入し、さらに二億円を投じて贅沢を極めた豪邸を新築した石田さん。愛する誰かと生活するために建てたれたものなんだろうか?
「俳優Kさんは愛妻家ぶってますけど女好きの浮気性。石田さん以外にも若手女優さんにちょっかい出してるって話も聞きてますので、Kさんとの生活を夢見て新築した家ではないと思います。石田さんもそこらへん割り切っているんじゃないのかな。で、離婚の噂のあるKさんですが僕も聞いてます。だけど、どうなんだろう? 離婚しそうで離婚しないんですよね。お子さんがいらっしゃらない夫婦なので親権争いはないけれど、財産分与で時間がかかりそう。なんといっても奥様も芸能界の方ですから」(同上)
俳優Kに加え、若手俳優Sにいまだ消えない音楽プロデューサーMとの噂。もちろん後者も既婚者なんですが、奇跡のアラフィフとして好感度が高い女優なだけに、泥沼不倫報道だけは勘弁願いたいものです。(取材・文◎那目鯛子)
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