コカイン疑惑で引退宣言した成宮寛貴の背後に"ある大物"の存在

2016年12月12日 コカイン ドラッグ 成宮寛貴 薬物

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 プロインタビュアー吉田豪と本誌編集長・久田将義が、少し早いがニコニコ生放送『タブーなワイドショー』(http://live.nicovideo.jp/watch/lv280953572)で2016年の10大ニュースを取り上げた(12月10日土曜20時放送)。

 何と言ってもその直前に飛び込んできた成宮寛貴の電撃引退が衝撃的だった。CMも数本出演し、何と言っても人気ドラマ「相棒」での活躍はまだ記憶に新しい。売れっ子俳優の突然の引退劇はなぜ起きたのか。一つの雑誌記事が原因で、芸能人が引退することは前代未聞と言ってよく、異常事態であることは確かだ。

 一つ言える事は、成宮氏サイドに芸能関係の裁判を得意としている、「負けない弁護士」弘中淳一郎氏がついているのではないかという点だ(一説には弘中氏はドラマ『リーガル・ハイ』で堺雅人演じる、小美門弁護士のモデルだとも言われている)。

 これには各メディアが及び腰になるかもしれない。事実、記者たちは成宮氏が引退ファクスの文中にある「セクシュアル」な問題について、非常に慎重な態度を取っている。が、異彩を放っているのが東京スポーツだった。成宮氏の「セクシュアル問題」について新宿二丁目などに取材し、記事にしている。ここがもっともデリケートな問題であるはずだが、東スポらしいと言えばその通りだろう。

 また、当の『フライデー』も20年くらい前からの芸能人裁判の訴訟額の高騰は十分に承知しているはず。つまり、あれだけの記事を出すという事は裁判になったとしても証人を用意できるか、あるいは他にも決定的な証拠を提出出来得るのか、という推測が成り立つ。

 成宮氏サイドとすれば、準公人ではないすでに一般人になった成宮氏の「プライベート」がこれ以上書かれることはないと踏んでいるのだろうが......。

Written by 東京ブレイキングニュース編集部

Photo by 成宮寛貴10周年記念メモリアル本「Hiroki Narimiya Anniversary Book10」

【関連リンク】ニコニコ生放送『タブーなワイドショー』

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