須田亜香里1st写真集「可愛くなる方法」
「ただ、今日めちゃめちゃ泣きました(笑)」。
そうブログにつづるのはAKB48グループ総選挙第二位でもあり、SKE48のチームEリーダーの須田亜香里。握手会での対応は「神」とも言われており、その愛嬌で人気を博してきたメンバーです。彼女のファースト写真集が売れていないという週刊新潮の記事に対して、須田亜香里は上記のように即反応。
自身もブログで書いている通り元々、「ブスだとか」という自虐的に使ってるメンバーでもあります。週刊新潮もそのあたりを突いてきていて「須田亜香里 初写真集 爆死」というタイトルです。実際、刷り部数五万部のうち実売は一万部(須田亜香里ブログより)ですから、総選挙第二位というイメージでいくと、正直思ったほど売れてはいないです。
という厳然たる事実を突きつけられると辛いでしょう。須田亜香里はツイッターでまず、「気にしていないわけないし気が済むまで泣いたさ、原因は私の魅力不足のみ。もろに傷つくよ」と心情を吐露。数字というのはキツイものです。
また、「スキャンダルなしにがむしゃらにアイドルやって、遂に載った週刊誌の記事が写真集爆死って」ともツイート。「スキャンダルなしに」という文言が須田亜香里のプライドなのだと読み取れます。
しかしブログでは書かれた週刊新潮には「週刊新潮さんだったってことが私本当に嬉しいんです」と記します。それから亡き祖父の話題に移ります。
すなわち祖父は週刊新潮の愛読者だったこと。従って、天国のおじい様は週刊新潮に自分の事が書かれていて、きっと喜んでいるに違いないとつづります。
「アイドルをがむしゃらに9年近くやってきて初めて週刊誌に記事に出たのが恋愛スキャンダルじゃなくてがむしゃらに何でもやっちゃうアイドルになった挙句写真集が売れない...って 最高のネタいただきました!!!!! それが新潮さんで私は嬉しいよー!!!!!! じいちゃん見てるーー?!」
亡きおじい様の話は哀しい訳ですが、握手会神対応・須田亜香里流の反論のように見えました。ここらあたりの対応が、須田亜香里の真骨頂だなと感じた次第です。だてに総選挙二位ではないと思いました。(文・久田将義)
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