これはさすがにヤバい? もう令和だけど『昭和』の死語「マブい」「ターボ」「~マン」を使う人|中川淳一郎
使ってしまうと年寄り扱いされてしまう昭和の言葉。しかし、もっと見落とされている「ヤバい」ワードもまだまだありますよね。今回は地味な昭和言葉を探ってみました。
使ってしまうと年寄り扱いされてしまう昭和の言葉。しかし、もっと見落とされている「ヤバい」ワードもまだまだありますよね。今回は地味な昭和言葉を探ってみました。
年号が令和に...という号外を奪い合って喧嘩していた人々にも聞きたい。「半ドン」っておぼえてますか? あの昭和時代にとっても画期的だった週末システムを今振り返る。
昭和の子どもたちは駄菓子屋で友達が買えるアイスで「大人の事情」を何となく理解し、自分の立ち位置を理解していたというお話。実は大人になってからもこの呪縛からは解放されず...。
実は昭和の漫画からネットスラングに発展した言葉はたくさん存在します。そもそもネットを鬼のように使っている世代が昭和生まればかりだからかもしれません。そんな漫画から生まれたネット用語をいくつか。
最近は暴力教師やパワハラ教師が動画や音声で世界中に告発される世の中となりましたが、まだ文明の利器が無かった昭和時代では教室・学校はブラックボックスでした。それ故「変な人」を培養しまくっていたワケですが......。
あの時代、なぜ私たちは駄菓子屋に意味もなく集まっていたのでしょうか。特に何かがあったわけではなかったと思うのですが、とにかくハマっていたことは確かです。平成生まれには理解してもらえないのでしょうか。
今の時代でプールといえば有名ホテルでのインスタ映え。でも昭和の時代は暇つぶしの場所で娯楽の王者。小腹が空いたら近くの屋台で空腹を満たし、そのあとはクワガタ取り。夏の代名詞に記憶が蘇る。
「世紀のトレード」で昭和っ子が思い出すのは、落合博満選手。一人を獲るために四人を放出した大事件でした。落合が凄かった時代、あの時にもしWBCが存在していたらどうなっていたでしょうか。回顧して予想します。
平成を振り返る番組が量産されている今、80年代バブルの香りがする男女の恋愛クリスマス映像も嫌というほど見たかもしれません。しかし、ロスジェネ世代にとって、クリスマスとはそういうもの...
本コーナーは画一的で盲目的な昭和感を批判するために生まれた連載。今回は曲解されているクソみたいなラーメンの歴史に飛び蹴りを食らわす。さあ! みんなもちゃんと思い出して! 怒れ、就職氷河期世代!
前回の大阪万博では月の石に長蛇の列ができたといいますが、次回の万博で「展示」なんてやったら大失敗するかもしれません。こんな最先端の時代に、アナログなことを思い出してしまいました。
昭和といえばビデオデッキです! 若い世代のみなさんはVHSとベータ戦争なんてご存知ないでしょうか。あの頃、画期的だった機械によって、男性諸君が夢中になった行為がありました。
ファミコンにまだ「任天堂のゲーム」しかなかった頃、少年たちは少し不満を感じていました。しかし、ナムコやハドソンがファミコンカセット販売に舵を切ってから時代は変わったのでした!
第二次ベビーブーム世代、団塊ジュニア世代、氷河期世代(すべて同じ)......彼らが過ごした昭和を語るこのコーナーでついに出てきた「機動戦士ガンダム」。君はこの文章を読み終えることができるか......?
今でこそ、アニメ、食など「日本ブーム」と言われていますが、バブル後期の1980年代のアメリカ。日本人はバカにされていました。
クレームを付けることを生き甲斐にしている人がいるほど、昨今はいかに苦情が来ないものを作るかが重要となっている。こんな息苦しい時代に、自由だった昭和の名作CMに思いを馳せてみた。
第二次ベビーブーム世代が小学生だった時、クラスメイトの「成長」が気になっていたものです。特に身体に起こる変化には子供たちは敏感に反応し......あのような騒ぎが発生したと思うです。
80年代、少年ジャンプ編集部は少年たちに圧倒的な影響力を誇示していた。今となっては「ご法度」扱いのステマ広告でさえ、子供たちは有難がり穴が開くまで熟読していたのである!
昭和には不思議というか不可解な風習がたくさんありました。特に、戦争の影を色濃く残した教育は顕著で、あの頃全員の心の中にあった「学校は休んではいけない」は今考えると、とても怖いのです。
携帯電話が生まれる前夜、日本の親たちは多くの嘘を子どもたちについていた。その中のひとつに「口裂け女」が象徴としてあるのだが、今の子どもたちはきっと見向きもしないだろう。