マンガ版のオリジナルをも超える、インパクトを持っていたと評されている。
「どーもどーも、立花の菊永です」
ボンタンに雪駄を履いて、パンチパーマに角度の付いた銀縁メガネで、歩み寄ってくる姿を、筆者は幼心にVHSのビデオテープで観ていた。
小学校低学年で観た、主役でも無いキャラクターの、顔のみならず、その一挙手一投足まで、25年たった今でも覚えているというのは、それほど多いことではない。
そんな菊りんを、最近、旧車やVIP系のカスタム界で頻繁に見かける。
その仕上がり切ったキャラは、全然変わっていない!!
むしろ以前にも増して磨きがかかっているようにも見えたので、思わず取材に行ってみた。
菊りん
主な出演作[編集]
ビー・バップ・ハイスクール(1985年)
ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎哀歌(1986年)
ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎行進曲(1987年)
ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎狂騒曲(1987年)
新宿純愛物語(1987年)
極道の妻たち(1986年、菊永竜二役)
現在、カーイベント、雑誌など出演多数。『CPE キャットファイト』は、今年の五月で3回目の出場予定。オフィシャルブログ『菊りんビーバップ・ハイテイション』(http://ameblo.jp/kikurin-jpb/)
●Interviewer
彫昌(ほりしょう):東京都豊島区池袋で彫師として活動中。WARUMON(http://www.warumon.jp/)の編集長として、数多くの著名人にインタビューを行っている。タトゥースタジオ SEEK(http://www.tattooseek.com/)
Written Photo by 彫昌
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