カントリー・ガールズが活動休止を発表 厳しいハロヲタを唸らせた衝撃的なデビューから今日までを振り返る

今でこそたくさんのグループがそれぞれ独立してツアーをやったり、舞台をやったり、幅広く活動をしているハロプロですが、「カントリー娘。」が所属していた当時はどうしてもモーニング娘。がメインで、その他のユニットは妹分的存在、もっと失礼な言い方をしてしまえば“サブユニット”的なイメージが強かったのも事実です。カントリー娘。がメジャーデビューする際にモーニング娘。の石川梨華が助っ人として加入したのは、まさにそういった事情からです。

だからこそ、2014年にカントリー娘。が新メンバーオーディションを開催するとなった時、ファンの間では「なぜ今、カントリー?」という声も多かったのです。カントリー・ガールズとして新たに始動すると発表された時も、「新ユニットじゃないの?」とがっかりしたファンもいたことでしょう。「どうしてもカントリーを復活させたい事情でもあるんじゃないか?」いう意見もありました。

つまりカントリー・ガールズの始動についてはイマイチ腑に落ちない部分もあったわけです。しかし、2014年大晦日の「Hello! Project COUNTDOWN PARTY 2014 〜GOOD BYE & HELLO!〜」で嗣永を除く5人カントリー・ガールズが、新曲『愛おしくってごめんね』を披露した瞬間、世界は大きく動いてしまいます。

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