カントリー・ガールズが活動休止を発表 厳しいハロヲタを唸らせた衝撃的なデビューから今日までを振り返る

どうしようもなく悲しい事実ではあるけど、受け入れるほかない。それががカントリー・ガールズの活動休止です。誰が悪いとかでもなく、ああするべきだった、こうするべきだったということでもなく、ただ4人のメンバーが自分の人生における選択をしたということ。複雑な背景を想像して、メンバーたちの決意が嘘であるかのように捉えるのも、あまりにも悲しい。不満は心の中で爆発させて、残されたカントリー・ガールズとしての時間を精一杯応援するしかないのです……。ああ、寂しい……。

ちなみに、アップフロントプロモーションの西口猛社長は〈カントリー・ガールズとしての今後ですが、メンバーを一新し再始動することを考えています。〉ともコメントしています。

ここでいきなり新メンバーを発表したら、ファンの反感を買うことは火を見るより明らか。最初から悲しい結果になることが分かっていて、わざわざそっちに舵を切るなんてことはやめてほしいところではありますが、多少の時間を置きさえすれば、結局また多くのファンが新しいカントリーに熱狂するであろうことも想像がつきます。カントリーを再始動するにせよ、別の形になるにせよ、いずれにしても、メンバーもファンも傷つかないような形でお願いしたいものです。(文◎大塚ナギサ)

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