第二の「木村花さん」が現れても不思議じゃない 『テラハ』をはじめとする恋愛リアリティショー出演者が受ける罵詈雑言
<テラハの暴走、現役スタッフが告白 泥臭い人間模様を狙う>
記事では元スタッフが、台本はないが<ストーリーはこちらで作って>いたことや、撮影前に出演者に対して恋愛の方向性を指示していたこと、制作側の意に沿わないと何テイクも撮り直していたことを明かしています。さらに現役スタッフが、怒鳴り合いを指示したことや、具体的に<昨年のある放送回では、嫉妬を映像で見せる演出に花さんを使いました。1人の男性を奪い合う形で、露骨に女性同士が目の前でアプローチをして嫉妬をさせ合うんです>と、“演出”の存在を匂わせたのです。
同記事は反響を呼び、ツイッターには番組に対する批判をはじめ、攻撃的で過激な文言が並びました。
「殺人番組」「テレビ局の『炎上商法』これを取り締まるのが先だ!」「山里もそうだし、徳井もなんかインスタで中傷されてる人SNSから逃げて下さいとか言って、自分らの番組の責任は無視してた。そもそも番組が悪いだろって話」「ネットユーザーに責任を押し付けるいつものパターン。1番卑怯なのはTV局」「フジテレビと企画立案者と撮影責任者は自分たちが殺したとわかってんのか?」「ネットで人殺しの仕方を学ばせた番組ということですね」
しかし、この記事に対して同番組の出演者が反論します。
TERRACE HOUSEの出演者が反論
木村さんと数ヶ月間を共にし、口論や励まし合いをしたりなど、深い関わりを持っていた水越愛華さんが、自身のインスタグラムのストーリーに、上記記事を読んだことを報告。
「私が実際に体験した事実と異なる内容が多く書かれていて驚いています」「私も、編集には怒りや悲しみを感じる事は沢山ありましたが、あのニュースに書いてあることを鵜呑みにしないでほしいです」
と、同記事が事実として拡散されることに危惧を覚えたようでした。
さらに、同じく木村さんと共演した新野俊之氏も自身のツイッターで