女優・能條愛未(乃木坂46の元メンバー)話題作 ABEMA『私が獣になった夜~名前のない関係~』で主演 「見どころはラストの私の『爆発』です」

――男性と女性ってわかり合えないものだと言われたりします。ずっと平行線なんだけど、どこかで譲り合う感じで、そういう男女の価値観の違いのドラマだと思いました。

能條さん ドラマのラストのほうになっていくと、たぶん女の子同士だったら絶対に気づく変化とか、普通っぽく振る舞っているけどちょっと違うぞとか、言っている言葉と感情が違うなっていう微妙なところがあるんですけど、を男性は「ここ気づけないんだな」って。そこはすごく思いましたね。

――それはシーズンを通してのキモでもあると思ったんですけど、今回もそんな感じが出てくるんですね。

能條さん そうですね。

――能條さんは男性と女性はわかり合えないものだと思います?

能條さん うーん、どうなんだろう(笑)?

「うーん、どうなんですかね(笑)」

――つまり、ドラマを観てると男って女性のことわかってないんだなって思ったので、男性が観てもいいと思いますね。

能條さん そうですね。男性にもぜひ観ていただいて、いろんなことを感じてほしいですね。

――それは、例えばどんな部分でしょうか。

能條さん 自分の身近にいる女の子、彼女にしろ、彼女じゃないにしろ大切にできてるのかなとか、そういう部分を自分に置き換えて観てほしいですね。

――テレビドラマは何回か出られていますが、このような感じのドラマは初めてですか?

能條さん ドラマは全くの初ではないんですけど、かなり久しぶりではありますし、こんなにしっかりドラマでお芝居をしたっていうのはほぼ初めてと言っていいのかもしれないですね。

「私が獣になった夜~名前のない関係~」(写真@ABEMA)

――女優としての幅を広げるという意味で挑戦という意味もあったのでしょうか?

能條さん 違うステップに行くきっかけになればいいかなというのはありました。このまま舞台をひたすらやっていくのも楽しい、良いと思うんですけど、自分がやったことがない別の領域にあえて飛び込んで行くというのが良いのかなと思いました。

――では今回は自信作ですね!

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