『青春高校3年C組』（テレ東）の「ギャル」こと夘余野陽奈乃さん（16歳）　「家ではモーニング娘。をずっと踊っています」

2018年06月16日　テレビ東京　ハロプロ　ハロヲタ　夘余野陽奈乃　青春学校3年C組

女優目指して頑張ってください!

　秋元康×佐久間宜行プロデューサー(テレビ東京)の異色タッグの番組「青春高校3年C組」が好調放送中(生放送)。架空の学校「青春高校3年C組」への入学希望者たちは様々な「テスト」にチャレンジし、クラスメイトとして授業を受けるというもの。担任はメイプル超合金、バイきんぐ小峠、千鳥、三四郎、おぎやはぎ、バカリズム、バナナマン日村、副担任はNGT48中井りか、というそうそうたるメンツ。教育実習生は初のレギュラー、ノブナガ。「青春高校」個性的な3年C組の「生徒」から、個性的なキャラでクラスのムードメーカー「ギャル」の夘余野陽奈乃(うよの・ひなの)さんに話を聞いてみました。

「青春高校3年C組」は好調放送中

――『青春高校』って何やるんだろうみたいな感じじゃありませんでした？

夘余野陽奈乃(以下・ひなのさん)：今まで普通に暮らしてた人間がいきなり大物のお笑い芸人さんとかと会えるって嬉しさしかなかったです。ヒナはこう見えて女優になりたいので、芸能界に興味あっていろいろ調べてたらこれを見つけて、知ってた人の名前が載ってたし女優にもなりたいから挑戦してみよう、みたいな。

――僕が観たのは三四郎さんの回とメイプル超合金さんの回だったんですけど、売れっ子の芸人さん先生ですねぇ。

ひなのさん：まさか会えると思ってなかったです。

――副担任の中井りかさん(NGT48)はどうでした？

ひなのさん：アイドルって感じなのかなと思ったら意外と毒舌で。すごいなと思って。

――中井さん、今年成人式迎えたばかりですからね。頭の回転速いですね。

ひなのさん：そう!　速い！

――ひなのさんは普段は一般の学生生活を送られてるじゃないですか。学校の友達に何か言われます？

ひなのさん：ヤンキーの男の子が、「『青春高校』の方ですよね？」とかわざと言ってきたり。毎日それやられますね。

――ひなのさんはギャルって言われていますが、今、ギャルっているのかな。僕は●●区育ちなんですけど、どのへんですか？

ひなのさん：え、ウチも学区は●●区です。●●駅が最寄りです。

――マジですか、僕は●●駅です。

ひなのさん：えーっ、近い!　ウケる！(笑)

――ご両親には何か言われます？

ひなのさん：受かったときは普通に「おめでとう」みたいな感じ。あとは「あんた今日ちょっと太って見えたよ」とか。

――テレビはふっくら見えるのしょうがないですよね。

ひなのさん：でも極端に細い人の隣に座ったり立ったりするのホント嫌で。中井さんも細いんで。

――MCは素晴らしい方ばっかりなんですけど、印象に残った人はいます？

ひなのさん：カズレーザーさん。最初ちょっと怖いイメージだったんですけど、すごい頭よくて。一番進みやすいっていうか、しゃべりやすいっていうか。なつさんもハーレーみたいなの乗ってて、超カッコよかったです。

――プロデューサーの佐久間さんはどんな方です？

ひなのさん：面白いけど、裏では絶対すごい頭いいんだろうなって。

――当たっています。クラスメイトではどうですか?　僕的にはトーマス（大下美瑠）さん、いいですよね。

ひなのさん：あ、一番仲いいです。

――トーマスさん、目元が前田敦子さんに似てません？

ひなのさん：わからなくもないです。でもウチは『崖の上のポニョ』の半魚人バージョンの絵に似てるって言って、ふたりで大爆笑したんですよ。トーマスも、「トーマスより似てんじゃん！」って大爆笑してて。見つけちゃったわ、みたいな。

――男の子だと誰とよく話します？

ひなのさん：キメシュンはいつも一緒に帰ったりするから話すけど、浅井優平くんはよくイジッてます。昨日は（浅井くん）いなかったんでホントにストレス溜まる。イジる子がいないから。あと最近は中本大賀くんと仲いいです。

――部活みたいな感じですね。　

ひなのさん：みんなといれば何も考えなくて済むっていうか、ずっと笑ってるだけだから。いままではたまに、週に1回とか中学の友達と遊んでカラオケ行ってストレス発散とかしてたけど、もうそんなのもいらないって感じ。ここ来れば悩みなんてない。ホントにいい人たちで。

――きっと将来、人生の糧なりますよ。

ひなのさん：夢が変わりやすい人間なんで。最初はギャル曽根さんが流行ってて大食いになりたいと思って、その次は歌手とか言ってたけど、ドラマとかに影響されやすかったから、最後らへんは弁護士とかパイロットとか。あと『ビリギャル』観て、あれは慶應ですけどウチは早稲田行きたいな、みたいな。だから学校の上履きに「早稲田合格」って書いてあります。

――なるほど。早稲田に行って弁護士になりたいと。

ひなのさん：弁護士のほうが先だったんですけど、『ビリギャル』観て早稲田行きたいな、みたいな。いまは女優が夢です。

――に、しても地元の人なんでビックリしました。あの線てめちゃめちゃ混んでません？　ラッシュって嫌じゃないですか？

ひなのさん：ラッシュ嫌だ......キメシュンといつもラッシュで帰ってます。

――帰りのラッシュか。痴漢とか嫌な目に遭ってません？

ひなのさん：いや、遭ったことないです。痴漢に遭ったらヒナ、絶対「おい！」って言います。でもナイフとか持ってたら嫌だなーとか思うじゃないですか。そういうの考えちゃうから、いきなりナイフ出されたら困る柄から、ちょっと伺ってからやろうかな、みたいな。

――周りの客の注意を引くような感じで、「やめてください」のほうがいいんじゃないですかね。

ひなのさん　キメシュンとよくその遊びしてます。ふたりで普通に歩いてるときにキメシュンに、「すみません、いま痴漢しましたよね？」とか言って、もう爆笑！　