韓国人教授が自費掲載した米大手紙電子版の意見広告「今後はほかのサイトでも」

2013年08月16日 反日 朝鮮半島 韓国

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 終戦記念日を迎えてさらに緊迫する東アジア情勢だが、ある韓国人の大学教授が自費を投じて掲載したインターネット広告が大きな波紋を呼んでいる。

 誠信女子大学の徐敬徳教授がウォールストリートジャーナル電子版に掲載したのは、ドイツと日本を並べて比較した「歴史とともに平和を作ろう」と題した意見広告。左側には、ポーランドにひざまつき謝罪するブラント元独首相やメルケル現首相を写真を配置、「ドイツは心のこもった謝罪と補償をした」と説明している。
 一方、右側には安倍首相、麻生副総理、橋下大阪市長を並べ、「日本は早く過去の侵略の歴史を認め、心のこもった謝罪と補償を望む」と記している。このインパクトある巨大広告は同紙電子版のトップページに1週間にわたり掲載される予定だ。

 広告を掲載した徐教授は、その理由について「日本の政治家の間違った考えや行動を世界の人々に知らせたかった」、「世界中の人々に伝え、日本政府を圧迫することが効果的だと判断した」とメディアに語っている。今後はほかのサイトにも同様の広告を掲載する計画だという。

 ちなみに今回引き合いに出され、一方的に賞賛されているドイツだが、韓国では日本を非難する際、政治の場でも庶民での会話でも「同じ敗戦国でもドイツと日本は大きく違う」と例に挙げて語られることが多いという。
 だが皮肉なことに今年、英国BBCが25カ国で各国2万人から調査した「国家イメージアンケート」の結果、韓国を嫌う国としてドイツが他を寄せ付けない圧倒的な数字を記録してトップに躍り出ている。
(※1位ドイツ65%が否定的、2位フランス=47%、3位メキシコ=45%、4位カナダ、5位イギリス、6位トルコ、7位ブラジル、8位アメリカ、9位オーストリア、10位中国。日本は13位で28% BBCリポートより)。

 ドイツ人がなぜそこまで韓国を嫌悪するのかは不明だが、日本人ほど寛容じゃないのは確かなようだ。
 

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Written by 日刊ナックルズ編集部

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