女性専用車両をめぐって、トラブルが続出しています。反対派が「男性差別だ」と主張して、わざと女性専用車両に乗り込んで、「降りてよ」「嫌だ」と他の乗客と言い合いになり、電車が遅延するなどの事態が起きています。YouTubeにその模様をアップしている人も散見されます。
反対派は「法的根拠が無い」などと言いますが、世間はすべて法律で動いているわけではありません。
たとえば「あいさつをしよう」とか「人には親切に」というのも、法律でどうのという話じゃないのは当然です。人しての配慮とか思いやり、法律よりも、そういうもので世の中は回っています。
女性専用車両と言いますが、実際には小さい子供たちや障害のある人も乗車OK。つまり、女性専用というより、ハンディのある人への思いやり車両といったほうがいいのかもしれません。
弱者やハンディのある人に配慮しようという試みに、「間違いだ」「差別だ」と大騒ぎする女性専用車両反対派の人たちの意見は、どうにもよくわからないのが実情です。
そんなに男女別々が気に食わないなら、公衆トイレでも「差別だ」と反対してはいかがでしょう。(文◎編集部)
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