2018FIFAワールドカップグループH、日本vsポーランド戦の後半10分に取られた西野朗監督の采配には、今なお世界的な注目が集まっており、様々な声が寄せられており、各国のメディアや有名選手からの厳しい声などが多く報じられがちだが、もちろん同数近い肯定意見と称賛の声もあります。
この世界的注目度に対する便乗騒動も多く発生していますが、現在発生中の騒動はどうも「炎上狙い」と一概に意図的なものとは考えにくいため、「ある発言」が、その意図がイマイチ掴めないということで大きな話題を集めています。
その問題視された発言をしたのは、元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏。発言内容は以下になります。
《ポーランド戦の最後のパス回しを批判するのは頭の悪い証拠。緻密な状況分析による最高の戦術。そして指揮官西野監督の勇気と胆力。あそこで勝負するのは太平洋戦争に突入した日本軍と同じ。》
最後の「太平洋戦争開戦」の文言にネットは反応しました。
・戦争と一緒にするなよ
・例えが的外れでワロタ
・特攻しろっての?笑
・神風しないことに対するブーイングなんだよなぁ
・試合に負けても勝負には勝ってる時点で 全然旧日本軍的ではないだろw
・これが元知事で弁護士のやる事かね
・色んなスタンスのやつが困惑してて草
もちろん多くがバッシング意見です。が、中には「不快ではあるが客観的に見ると百田やこいつは自分の客層良くわかってんな」といった自身のファンを喜ばせる発言であるとする意見もあれば、「家族に相手にされないからSNSに頼ってるとかなのかな」といった寂しさや何らかの感情を紛らわそうと過激な発言をしているのではという憶測、さらには「どっちに付くかでそいつの価値観がわかるいいテスト」と実験的な試みだったのではという意見まで様々です。
日本vsベルギー戦(日本時間3日午前3時)はもうすぐです。(文◎編集部)
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