投稿されたご近所迷惑写真(プライバシー保護のため編集部で修正をかけています)
各地で相次ぐ大規模災害、消費税増税の予定、さらには不動産バブル崩壊の足音が聞こえはじめたという声もあり、不動産購入には慎重姿勢を見せる人も多い。
このような不安定な時勢もありフットワークの軽い賃貸派という生き方を推奨する者も少なくないが、現在この賃貸派を大きく後押しする騒動が巻起こっている。
そこまで高い確率とは思えないが、家を購入した際のリスクとして隣人トラブルという問題が発生するケースもある。
今回、隣人トラブルをSNS上で告発するユーザーの投稿画像があまりにも衝撃的な内容であったため、悪質な隣人の行為に強い怒りと非難の声が集中するという炎上騒動となってしまったのだ。
告発された隣人の悪質行為画像には、深夜にもかかわらず密接する建売住宅地のフラッグ形状化した玄関先に大人数で集まりバーベキューをする姿、両者間の敷地を明確に分ける塀がないため日常的に告発者の敷地が商業車などで占拠されており、これを防ごうと告発者が自身の敷地内に車を駐車したところ、驚くほどの幅寄せで嫌がらせのような横付け駐車をされている様子などが記録されていた。
この衝撃的な告発画像の連発に怒れるネットユーザらは、当初対抗策を議論しあっていたのだが、埒があかない状況であることが露呈すると、告発者のアップした画像などから悪質な隣人の住所を割り出し、直接的な対抗をすべきではないかと熱り立つ事態となってしまったのだ。
「直接、境界線は守れ、車に傷がついたから弁償しろ! って怒鳴り込めば終わりだろ。ずいぶんと優しいバカ住民なんだな」
「へんな変形土地や極狭住宅地って恐ろしい」
「胸糞悪いなあ、まじでこのDQN共に制裁くわえてやりてぇ」
「産廃業者なんか孫請けの更に下だろ。潰せないの?」
「狭すぎるからダメなんだよ」
「なんだよ旗竿地って。ふざけてんのか」
最新の状況としてはこの迷惑行為を行う隣人の自宅前でバーベキューオフ会を開こうというアイデアが出されており、さらなるトラブルに発展する可能性も否定できない。
そもそもこの対抗策では告発者だけでなく、近隣住民への騒音被害は助長されてしまうだけのような気もするのだが......。(文◎編集部)
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