メルカリにSNSでも不安の声が増えています......
あらゆる分野の新商品や高級品には今や人々が飛びつかず、リユース&シェアという選択が大きな流れとなっている。このリユースで利用者を伸ばしているのがフリマアプリ大手メルカリだ。今年6月には東京証券取引所の新興企業市場マザーズに華々しいデビューを飾るなど勢いを増しているようにも見えるのだが......。
一部ユーザーから不穏な情報が続々とSNS告発されている。
その抜粋は以下の通り。
『メルカリ、本当にやばい。8月6日から本人確認の為と利用制限され、速やかに免許証を提出するも、未だ完了せず振り込み申請できません。何度問い合わせても「完了までお待ち下さい」の一点張り。そして今日ついに申請期限を迎えます...これから毎日売上金が失効し、計33万円が奪われる予定です。
消費者センターに相談しましたが、利用規約が全て、とのこと。泣き寝入り? 33万返して。アカウント停止→本人確認書類提出を何度もさせられるあたりは完全にメルカリ側の不備なわけだけど、売上金を「期限までに申請しなきゃ失効として没収」って法的にも道義的にもあり得ないかと思うんだが』
上記の告発によると、売上金が振り込まれず申請期限切れのため失効するという被害が発生している様子。この売上金失効という恐ろしいニュースには人々の関心も高い。
「メルカリ使ってるけどこんな事あるんだ。。。怖くなってきた」
「そもそも売上金が無効になるシステム自体がおかしいですからね」
「自転車操業なの? 資金ショートするの?」
「複垢転売ヤーだろうな」
「本人確認すらされたこと無いが、これから何か売ったらされるんか?」
「メルカリに怪しいと思われたんだろ、理由はそれだけ」
「手数料取ってさらに売上金吸い取るとか怖すぎちん」
また、メルカリの規約に関しては次のような推移報告がある。
『2017年12月までは365日 振込期限を過ぎたら、消える。2017年12月に90日になった 振込期限を過ぎたら、勝手に振り込む。2018年9月に180日になった 振込期限を過ぎたら、勝手に振り込む。つまりこういう事らしい。2017年12月4日以前に取得した売上金は振込申請期限切れと共に失効。2017年12月4日以降に取得した売上金は3ヶ月後に振込申請期限が切れ、自動的に指定の銀行口座に振り込まれる。ちなみに2017年12月4日というのは申請期間が1年から90日に変わった日』
「別に没収されて消えてなくなったわけではないのでは? 普通に失効したら登録してる口座に全額振り込むってあるし」
といった意見もあるが、2017年12月以前の規約による失効から振込に至ったユーザーの声は届けられておらず、逆に、
『違反もしてないのに6万の売上を没収されて強制退会されたことがあります。問い合わせもマニュアル返答、退会したデータは復元できないから売上は返せないと言われました。 消費者センターに行き、弁護士に相談すると伝えると売上を振り込んでくれました。メルカリは確信犯です』
という声の方が大きく拡散され、利用者の不安は大きく広がっている。世界展開を進めるメルカリはこのような規約と売上金失効というユーザーにデメリットと感じる体制を敷いているのが事実であれば、ライバルサービスに付け入る隙を自ら与えていることになりかねない。
メルカリ本体が売上金をネコババ!? 8月から一部で大問題となっている"謎"のアカウント凍結事件
本サイトが警鐘を鳴らしていたことが、とうとう深刻になってきたようだ。(文◎編集部)
【関連記事】
●メルカリ本体が売上金をネコババ!? 8月から一部で大問題となっている"謎"のアカウント凍結事件
●声優雑誌がプレゼントで「人気声優サイン入りポラロイド」を送った先が"アカン人物"で騒動に
●バカッターの季節がやって来ました! セブンイレブン店員が「業務上横領」をツイッターで告白か