Photo by 韓国に嫌われた私/金子恵美
5月15日発売の週刊新潮で「だから『国会で婚活』と言われる」と報じられた、自民党衆院議員の金子恵美氏と宮崎謙介氏。GWに熱海で「お泊り研修」したという内容だ。
金子氏は早稲田大卒でミス日本関東代表に選ばれたこともある才色兼備。国会内でも人目を引く美女だ。宮崎氏も188センチの長身でイケメン。美男美女カップルの典型である。共に独身なのだから、早く結婚すればいいのに......。
そもそもこの2人、初当選直後から「仲がいい」と話題になっていた。一緒に歩いているところはもちろん、両氏の事務所がある衆院第二議員会館地下のコーヒーショップで「デート」しているところも目撃されている。
またこんなこともあった。昨年の出来事だ。
某日午前11時頃、筆者が所用のために自民党本部に行った時、玄関で金子氏を見かけた。この時は宮崎氏の姿はなかった。
そして用件をすませ、正午に議員会館に戻ろうとすると、玄関に金子氏と宮崎氏がいた。来るのは別々でも一緒に帰ろうねと待ち合わせをしたのだろう。だが外は雨が降っていて、2人は傘を持っていなかった。新人議員ゆえに運転手付きの車もまだない様子。どうするのかと見ていたら......。
「待ってて。タクシーを呼んでくるから」
宮崎氏はそう言って、ひとり雨の中を走りだした。おおっ! かっこいい。そして数分してタクシーを捕まえ、金子氏を乗せて2人で衆院第二議員会館に走り去った。
と、ここまでは普通のラブストーリーなのだが、実はこれにはサイドストーリーがある。
走り去るタクシーの脇の歩道を、彼らと同期初当選のM氏が歩いていた。噂によれば、独身のM氏はかつて宮崎氏にお熱だったという。しかしM氏は金子氏と外見は正反対。降りしきる雨の中を傘を持たずにトボトボと歩いて議員会館に戻るM氏の姿を見て、つくづく「綺麗な女性は得をする」という事実を痛感した。
Written by 安積明子
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