またまたやってくれはりましたよ、上西小百合衆院議員。11月3日に大阪のロフト・プラスワン・ウエストで「大暴れ」しはったらしいです。
ところで上西氏にいつまで「衆院議員」って付けなあかんのでしょうか。いや肩書きだけならまだしも、いつまで歳費を払わなあかんのでしょうか。そもそも歳費の財源は血税ですやろ。11月10日には、11月分が支払われます。歳費だけではありません。文書交通費も含まれます。12月なんて、ボーナスも満額付くんですよ!臨時国会も開いていないのにっ!いやこれは、上西氏だけのことではありませんけどね......。
それでロフトのHPを見ましたら、まあなんちゅうことですやろ。上西氏がセーラー服を着た写真が掲載されていますがな。しかも紺色のハイソックスに、体育の時に履いた上履きのような靴(?)を履いてます。ちょっと、これすごすぎひん? 100万円もらっても、私あんなかっこうはようしません。1億円以上なら考えさせてもらいますけどね。
でも上西氏、けっこう面白いことをバラしていますわ。維新の党時代に有馬温泉で勉強会を開いたものの、勉強自体はとっとと1時間程度で終わらせ、その後は飲めや歌えやのどんちゃん騒ぎだったと証言しています。しかも結構値段が高いところに泊ったのに、会費が徴収されなかったとバラしとるし!ということは、維新の党は「身を切る改革」を党是としていますけど、身銭は切らんかったってこと? まあ、「身と身銭は違いますから」と開き直られたら、それまでですけどね。
そもそも有馬温泉まで行く必要があったんでしょうか。有馬温泉の効能といえば筋肉痛ですけど、あいたた、あいたた......。存在自体がとっても痛いわ、この人たち。なお、維新の党の実態をばらしたからといって、「これで大きな顔をして歳費を満額受け取れるわー」とは思わんといてね。それとこれとは話が別やから。
Written by 安積明子