民主党大会で最年少女性候補「オホーツクの天童よしみ」を発見した！

「ひとっつひっとよ～り～ちっから～もおちいい♪」と歌うのかと思ったら違っていました。そりゃ、民主党定期大会だから、歌えませんよねえ。

　誰のことかというと、水上美華氏です。とても奇麗な名前でしょ。栗色の髪をカールして白いワンピースを着て、苺畑で苺をつんで籠の中に入れているような......。あるいはティモテで髪を洗った後、白馬に乗って草原を駆けていくような......。いや、妄想です。スミマセン！

　水上氏は次期衆院選で北海道12区から出馬する公認候補で、1月30日に開かれた党大会では公認候補の代表としてスピーチした人です。この時、水上氏が「（自分は）女性の公認候補として最年少」と言いましてね。そうしたら会場からザワッ、ザワッとざわめきが起きたんですよ。私もあの首の年輪（＝シワ）を見る限り、「最年少なんて、ネタでしょ」と思っていましたけど、なんと彼女は1982年生れの34歳なんですね！（2月1日が誕生日なので、スピーチの時は33歳！）

　その貫録は、党大会の後に参院長崎選挙区で公認になった西岡秀子候補から「水上先生」と尊称を付けて呼ばれたほどですから、お墨付きってわけです。それでも前日には「美容針」を受けて小顔で挑んだというから、普段はどんだけ大きいんだああああ？

　そこで私、早速「オホーツクの天童よしみ」と名付けてしまいましたよ！もっとも水上氏、くっきりしたひとみだから、その眼力の強さは天童よしみではなく、大島理森衆院議長並みですけどね。

　もうせっかくなので、「（選挙に強い武部新氏に勝てそうにないからといって）舐めたらあか～ん、舐めたらあか～ん♪」と歌ってくれないかしら。そうしたらもう一回、このコラムで書いちゃうのに！

Written by 安積明子

Photo by 水上美華ブログより（http://mizukamimika12.blog.jp/）