お見舞いに行ってきました!どこに?って、もちろん今"謹慎中"の足立康史衆院議員のところですよ!
この間、このサイトで足立議員が民進党を「アホバカ」と言ったことについての"武勇伝"を書いちゃいましたからね。まあそれが原因で"謹慎"になったとは思えないけれども。
とりあえず議員会館の事務所に行くと、議員室のドアが閉まっていました。シーンと静かで、中から音は聞こえません。秘書さんが「代議士はいますから、どうぞ」とドアを開けてくれたところ......。
椅子に座ってガリガリ君を食べている足立議員の姿が......。肩にはツボ押し棒を担いで......。 あらま、けっこう元気そうじゃないですか!
「その後、いかがですか」と尋ねると、「謹慎しています」とのお返事。「心を入れ替えたんですか?」と聞くと、「いーえ」ときっぱり。
よかった!心配していたんですよ!! だって、あのキャラクターが消えてしまったら、足立議員がこの世にいる意味はないじゃないですかっ!
ほっとしていたら、秘書さんが私にもガリガリ君を出してくれました。そういえば足立議員の歳費を半分いただく約束でしたが、これで許してくれという意味でしょうか?まあ、ガリガリ君は好きですけど。
「僕が言いたかったのは、民主主義の根幹にかかわる問題なんですよ。それがみんなにわかってもらえない」
いえいえ、私にはわかっています。ですから別のサイトにきちんと書きましたよ。まだアップされていないけど。
「そもそもわからへんのは、なんで『アホバカ』はダメで『日本死ね』はええのん?」
それは難しい問題ですね。なぜ「死ね」、しかも相手が一政党だけでなく、日本全体に「死ね」というのは大丈夫なのか。「日本死ね」といっても怒られるどころか、むしろ慌てて政治が動いているんですから。
「『アホバカ』があかんかったら、『ボケカス』はええんかなあ」
いえ、「ボケカス」の方が「アホバカ」よりキツイというか......。そもそもそういう問題ではないと思いますけど。
ということで、謹慎中の足立議員はとてもお元気そうでした。ちなみにロマンチストでもあるようです。奥様と結婚する前に何百通ものラブレターを書き、最後に必ず短歌を付けていたというエピソードを話す足立議員。いい話だな~と思っていたら、靴を脱いだ足をテーブルに上げて足の裏をこちらに見せちゃってくれているじゃないですか!「その姿、写真に撮っていいですか」と言ったら、慌てて足を降ろしましたけど(笑)。
では私も最後に一首。
アホバカで 謹慎くらえどなお冷めず わきあがる思いこそ維新スピリッツ
謹慎が解けたら、懲罰にかからない程度にご活躍くださいませ!
Written by 安積明子
Photo by Youtubeより
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