小川勝也参院議員の長男、小学生への強制わいせつで６度目の逮捕　付近住民は至急警戒を！

　小児性愛者（ペドフィリア）いわゆるロリコンという性癖を抱えるものには厳しい目が向けられつつある。一部では脳障害やホルモンバランスの乱れからくるものではとの考え方もあるため、治療薬の開発も進んでいる。

　それでも現状では根絶には程遠い状況にあり、か弱き子どもたちが毒牙にかかるという痛ましいニュースが日々届けられている。

　今回またしてもロリコン逮捕事案、さらには再犯という嘆かわしい事案が舞い込んでしまった。

　今年5月7日午後4時ごろ、東京都練馬区の路上やマンション敷地内で、帰宅途中だった小学校低学年の女児2人を立て続けに襲い、服の上から胸を触った強制わいせつの疑いで無職・小川遥資容疑者（22）が再逮捕されたのだ。

　小川遥資容疑者は小川勝也参院議員の長男で、2017年に女児に対するわいせつ行為目的の暴行容疑により逮捕された際には、議員辞職という選択には至らないものの小川参議員が民進党に離党届を提出していた。

　今回の逮捕に関し捜査1課によると、現場付近の防犯カメラ画像から遥資容疑者の犯行が浮上したとのこと。遥資容疑者はこれまでに、小学生女児に対する同様の事件で、6度も繰り返し逮捕、起訴されている。
　調べに対し遥資容疑者は「犯行の状況は覚えていない」などと容疑を否認しているという。

　この繰り返される犯行にはやはり厳しい声が。

「流石に2回目以降は施設にぶち込まない親の責任だわ」
「これ完全に病気なんだからただ逮捕するだけじゃ再発防止無理やろ」
「科学的去勢しかないと思うわ」
「さすがにこれは健常じゃない」
「もう去勢しても許されるレベル。GPS埋め込めよ性犯罪者は」
「余罪の再逮捕やん ずっと拘束中やろ」
「一回だけで親を責めるのはあれだと思うけど、この短期間での繰り返しっぷりは完全に周りの人間にも責任あるだろ」
「変態に生まれて可愛そう、女の子達はもっと可愛そうだけど」

　小川遥資容疑者は2017年10月に逮捕されて以降、ハイペースで余罪発覚などを含む逮捕や起訴が繰り返されており、この流れには親や周囲の責任を追求する声も大きい。矯正や更生の難しい犯罪だけに、社会としてどう向き合っていくべきなのかが問われている。（文◎編集部）