神宮球場で日本リトルシニア中学公式野球協会関東連盟、開会式が三月十日に行われたのですが、とんでもない動画があがり完全にmeetoo案件ではないかと、騒動になっています。中学生と言えば、ちょうど自慰行為を覚えた(下品な表現ではないですよね)「猿状態」です。野球をやっているからと言って、聖人君子ではありません。一皮むけば、「どうしたら童貞を捨てられるか」を考える年ごろです。
そこに稲村亜美さんが放り込まれた状態になりました。少年野球選手たちはマウンドの周囲で稲村亜美さんの投球を見守っていたのですが、その数は百人以上といったところでしょうか。
が、投球そっちのけで、少年たちのツイッターを見てみると「稲村亜美、顔が小さくてめちゃ可愛い」などが散見され、稲村亜美さんの投球よりも性欲目線で彼女を見ていた事がわかります。これは自然現象です。少年野球選手たちの輪がどんどん縮まります。この時点で審判か協会関係者、チームの監督なりが注意すべきだったでしょう。群集心理の怖いところです。
投球を終えた稲村亜美さんがマイクを持って挨拶をしますが、輪はどんどん小さくなっていきます。前列の選手たちが押し倒される事態となっています。この辺りから収拾がつかなくなっていきます。
「輪の中の誰か」というより、一斉に稲村亜美さんに群がっていきます。これが衆人環視の神宮球場でなく、始球式でなければ企画物セクシービデオになっていた事でしょう。というか、メーカーは既に考えているかも知れません。
稲村亜美さんのマイクの声が途切れます。ツイッターでは「●●中と●●中の奴らが始めに行った」といった書き込みがあり、普段、テレビで野球少年を教える教室番組を見ていると神妙な顔をしている少年たちもやはりオスなんだなと再認識させられます。
大人たちが割って入り、輪はとけ、稲村亜美さんのマイクが始まり「皆さんの熱気がすごい。頑張ってください」と元気な声で復活するのですが、大丈夫かと思いました。
ツイッターでは「稲村亜美に抱きついた奴もいた」と中学生たちの興奮気味な書き込みが散見され、それに対しては「metooだ」「中学生たちを罰しろ」という意見もあります。確かに中学生を罰しなければならないでしょう。それはネットリンチではなく、まず指導者たちが、です。これは学校の先生でも良いでしょう。また彼らの親もです。稲村亜美さんの警護を甘くみた協会関係者たちも、です。
metoo案件ではあるのですが、中学生の性欲をなめた大人たちの過ちです。
また、大人同士の話し合いを想定するなら、稲村亜美さんの事務所が協会に抗議を申し込むか最悪、事務所の社長の性格によっては提訴という事態だって考えられなくもありません。大人たちの想像力の欠如がなされた、「metoo案件」です。(文◎編集部)
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