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自動車業界からは日々、自動運転技術への挑戦や進歩が伝えられてくれるが、それを待ちきれない市民からは日々、事故やトラブルの情報が伝えられてくる。
なかでも高齢者の引き起こす自動車トラブル情報には突拍子もないものが多く関心も高い。この流れで今回も広く拡散されることとなってしまったのは高齢者の自動車トラブル。
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まず話題となったのはSNS上に「新東名の逆走車、目の前だった。 お爺さん気をつけないと死ぬよ」と投稿された動画。
動画内容に目を通すと、逆走発生のため警察が車両の通行を一時制限する高速道路上を逆走する一台の白い軽自動車が。
この軽自動車の運転席には高齢者が乗っているようで、警察が車両を停車させるよう何度も注意するのだが全く聞き入れず、低速ながらも警察を車で小突く様子も確認できる。
再三の怒号と説得によりようやく高齢者の運転する軽自動車が運転をやめ、運転席の扉が開けられるところで終わっている。
この内容には「やべぇ... 警官も轢いてるじゃん」「責任能力が無いから無敵」「逃げようとしてて笑うわ」「すぐ免許没収しよう」「運転可能年齢は18歳から68歳ぐらいまででいいだろ 下限は既にあるんだからさっさと上限もつけろ」といった厳しい声が。
さらに大きな話題となったのは、高齢者の特殊な運転を告発するツイート。
「友達と田舎道を走ってたらワンちゃんを車で散歩させてる、排気ガスがワンちゃんに当たってるし」「歩道を車で走っている方がいたので2人で注意させていただきました。」
「繰り返しているのを見かけた場合注意して、警察に連絡して下さい。」
「お年寄りで散歩がキツイのはわかるけどもう少し工夫してあげて欲しい」
動画には、運転席からロープに繋がれた犬が引きずられるように散歩をさせられる様子が記録されており、犬は排気ガスの吹き出すマフラー周辺でしか身動きが取れない状態にある。
これを注意する内容となっているのだが、「注意しても聞かなかったため僕もかなりイラついて口調がかなり悪くなっているため音声はOFFにさせてもらってます。」と音声は公開されていない。
また、該当の犬の散歩高齢者に関しては管轄の警察へ通報が相次いでいるようで、「動物愛護法違反」といった厳しい処分を求める声もある。
いずれの動画も幸い大事故に至っていないが「高齢者が注意を振り切る」という内容が印象的。今後増え続けるであろう同様の問題に、社会としてどう向き合っていくべきなのだろうか。(文◎編集部)
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