Twitter発言からの炎上騒動では「兄」と慕うホリエモンを凌ぐ勢いとなってきたステーキけん井戸実社長。最近も珍しい連続炎上となる事例があったので紹介したい。まず、問題視されたのは次のような発言だ。
「今日から日テレで労基を題材したドラマ『ダンダリン』が始まるけど、 頑張っている人、会社に必要とされている人は労基って必要性が無いんだよね。 厳しい言い方で言うと、必要とされない人が会社と揉めて駆け込むのが労基。 ドラマの題材にするには少しナンセンスかな。」
「なんで低所得者に現金を配らなくてはならないのだろう? なんで住宅購入者に給付金を与えなくてはならないんだろう?買わなきゃ良いのに。家なんて。 そんな使われ方の為に消費税が上がる事を賛成してる人達の意味が理解出来ないのだけど。」
「月曜日の朝からいい大人がママチャリを立ちこぎで激走してるのを見ると、あんな人生はキツイなぁ。と心から思う。」
これらのTwitter発言から大炎上となったわけだが、冷静に事態を見守るものらは「資本主義として間違ったことは言っていない。ママチャリ激走人生はキツイで炎上すべき」と矛先のズレを指摘している。また、その翌日には次のような発言で炎上となった。
「簡単に起業って言うけど、出来る人はそもそもそんなしょーもない文句言わないから。つまり自分の勤めてる会社がブラックだ!とか言ってる時点で次は無いのよ。」
「だいたい不満があるのに転職しないで文句言って働き続ける人が1番ブラックだよ。」
「職業選択が自由なのに、不満があるのにその会社に寄生する人が声を大きくブラックだ!と言うのっておかしいでしょ。 そう言う人に限って、仕事がそんなに無い!って言うけど、仕事はいくらでもあるから。結局選んでるだけじゃんか。」
「自分が勤めてる会社の経営者とか上司をアホ呼ばわりして、 でもその会社に寄生してしがない給料取りをしてる人生ってキツくないすか?」
この炎上騒動にも「こいつ性格と口は悪いがそんなに間違ったことはいつもいってないよね」「頑張って稼いだ奴が貧乏人を蔑むのは当然だろ?」「で、それは犯罪なの?」といった冷静なコメントが寄せられている。
度々炎上騒動をビジネスに繋げてきた同氏だけに冷静な見解も多いようだが、「出来る人はそもそもそんなしょーもない文句言わない」は炎上騒動を引き起こす者にも宛てたものか、はたまた"一言多い"自身に宛てたものか。その言動には注目が集まっている。
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Written by ニポポ
Photo by ダンダリン/労働基準監督官(日本テレビ)
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