マツコデラックスを筆頭に我が世の春を謳歌するオネエタレント。毒を吐いても許される貴重なキャラクターがテレビ業界では欠かせないものになっている。
そんなオネエタレントだが、テレビ出演のギャラは格安のため、多くがプライベートでの副業、金儲けに忙しい。はるな愛、ミッツ・マングローブは飲食店経営に精を出し、過去には楽しんごがマッサージ店でのトラブルを報じられたばかり。そんな中で、副業での素顔があまりにテレビでの印象とかけ離れていて、関係者の間で「第二の楽しんごか?」と不安視されているのが、オネエタレントとしては高齢の部類に入るXだ。女性ファッション誌記者がその内情を語る。
「テレビで顔を売りながら、本業の美容家として全国を回り、ワークショップや講演を行うのがXのやり方。その合間に、富裕層マダムを対象にファッションやヘアメークの個人アドバイスをする『プライベートスタイリスト』なる副業も行っているんですが、これがXの収入のメインになりつつある。月額30万~50万というアドバイザー料で契約している女性の自宅を訪問し、服をコーディネートしたり、着付けやヘアメークをするというものです。これがかなり人気で順番待ちという状況です」
テレビでお馴染みの有名オネエタレントをお抱えにしていれば顧客も鼻が高いだろうが、Xの『プライベートスタイリスト』が人気なのはそれだけが理由ではない。禁断の「お・も・て・な・し」がもれなく好評なのだという。
「Xさんは相手と深い関係になることもあるようです。ああ見えて彼はなかなかのテクニシャンらしく、それ目当てもマダムも多いとか。まさかXさんとそういう関係になるなんて誰も思いませんから、ご主人の目を盗んでアバンチュールを楽しむ相手としてはもってこいなんでしょうね」(前出・女性ファッション誌記者)
テレビで見かけるXは女装していることや男性の恋人の存在を公言していることなどから性的指向は「ゲイ」だと思われているが、これも実はテレビ向けのキャラクターだという。別のテレビ局関係者が語る。
「『どちらかと言えば男性の方が好き』というだけで女性がダメなわけではない。専門学校時代は同い年の彼女がいたようですし、美容師として働いていた時も女子大生のお客さんと付き合っていたと聞いています。正確にはバイセクシャルですね」
副業に熱心なのは結構だが、そこに下半身が絡むとなるとトラブル化する懸念もある。第二の楽しんご騒動が勃発するのも遠くないのかもしれない。
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Written by 風間岳人
Photo by Michael Kelly - construct photographic
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