三田佳子主演 大河ドラマ 『いのち』(NHK)より
女優三田佳子さんの次男、高橋祐也容疑者の四回目の覚醒剤逮捕。
1日15万円、家族カードで200万円という異常な金額の小遣いを76歳の三田佳子さんが38歳の高橋祐也容疑者に渡していたことが日テレ系「情報ライブ ミヤネ屋」報じられました。人によっては、一年収分を1カ月で浪費するのを止めることは出来なかったのでしょうか。
高橋祐也容疑者が前回逮捕された時には70万円と報じられた小遣いが、数倍に膨れ上がったのは、三田佳子さんの甘やかしなのでしょうか。
「覚醒剤依存者は副作用により、攻撃的になります。自己中心的な妄想話を何度も繰り返して、人の話には耳を傾けずに、説得する人に対して暴言、暴力はよくあります。三田佳子さんは、怯えていたものの、元アイドルの愛人との暴力事件を起こしていた高橋祐也容疑者を警察に突き出すことはできなかったようです」(犯罪ジャーナリスト)
しかし、三田佳子さんの対応には、医療的な見地からも問題点が多くあるようです。
「高橋祐也容疑者は、働けないからお金を渡していた等と、三田佳子は前回の高橋祐也逮捕時に言い訳をしていました。覚醒剤中毒者は、統合失調症的な症状、パニック的な症状、鬱病的な症状があります。渋谷区の飲食店で騒いで事件になったのが、統合失調症なら覚醒剤逮捕ではなく、措置入院になったはずです」(医療ジャーナリスト)
親元を離れて きちんと更生しないと、負のループは、止まりそうもありません。(文◎冴島奈緒子)
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