諸星和己、岡本健一、そして木村拓哉 先輩たちを見つめてきた、プロデューサー・滝沢秀明の実力とは

2018年09月13日 ジャニーズ タッキー&翼 今井翼 滝沢秀明 芸能界引退 解散

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jimusho.jpgジャニーズ事務所


 ジャニーズの滝沢秀明が年末にタレントを引退する旨が発表されました。ジャニーズJr.のプロデュースを任されていたり、反面教師的な先輩に恵まれて、プロデューサー・滝沢秀明は、開花したようです。

「例えば『かーくん最高 YEAH!』と叫び、横浜アリーナの観客に復唱させていた洗脳っぷりがまるで教祖のようだった光GENJIの諸星和己くん。彼は他のメンバーより抜きん出ることだけしか頭にないような、痛々しさがありました。諸星君を見て、滝沢君はトップアイドルを継続することの難しさを反面教師として学んだのかもしれないですね」(コンサート会場警備会社幹部)

 こういった先輩たちを見て育った滝沢秀明。木村拓哉のこんなエピソードも影響があるのではと見られています。 

「SMAPがまだ売り出し中の頃、木村拓哉が嬉しそうに、当時人気絶頂の男闘呼組の岡本健一に『先輩に似てるってファンに言われました』と報告すると、『オマエなんかに俺を超えられない』と言われたそうです。そういった先輩たちを見て、タッキーは後輩想いの優しいスターに育ったのでしょう」(ジャニーズ番スポーツ新聞記者)

 ここ最近の芸能界を揺るがした大ニュースと言えば、SMAP解散でした。

「アイドルって生涯出来るものではありません。中年になっても子供のようにアイドルを演じる痛々しさ。SMAPの解散、メンバー独立後の活動は、アイドルとして居続けることの難しさを露呈しました。
 幼少期に、他の劇団からタッキーがスカウトした山下智久が映画等で大活躍しているのもプロデューサー冥利に尽きているそうです。自分は、若い頃にトップアイドルだったので、後輩に越されても嫉妬しない余裕がタッキーにはあるのです」(ジャニーズ事務所関係者)

 タッキーの引退はジャニーズ新時代の幕開けです。新ジャニーズが楽しみですね。(文◎星野純蓮)

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