俳優・木村拓哉氏と歌手・工藤静香氏というビッグな夫婦の次女でありモデルのKoki氏が世間に様々な話題を振りまいている。
今年5月には雑誌『ELLE』で華々しくモデルデビューを果たすと、その後は世界的な有名ブランドのアンバサダーに歴代最年少就任という快挙が2ブランドより立て続けに報じられ、テレビCMへの出演が報告されるなど快進撃が止まらない。
先月末には映画の出演がないながらもファッションメディア「ELLE (エル)」(ハースト婦人画報社)が主催する「エル シネマアワード2018」の授賞式に出席し、「これからの活躍が期待される女性」に贈られる「エル・ガール ライジングスター賞」を受賞ということが注目を集めた。
これらの増え続ける"肩書"の増殖っぷり、特に映画出演が無いにもかかわらず映画賞を受賞というニュースや、高級ブランドのアンバサダー就任というニュースは批判の対象ともされており、koki氏には一般人から手厳しい言葉が多数寄せられることに。
「映画に出たことない私が賞を貰えるなんて有り得ないと普通の感覚なら辞退する」
「映画出演がないのに受賞できる映画賞って」
「kokiが広告塔だから、わたし高額なブルガリは買わないの」
「#Koki が #ブルガリ の顔って現実15歳の子がつけること滅多に無いし似合わないのに若すぎるというより幼すぎる」
「周囲のオトナが断るべき」
「持ち上げられすぎて気持ち悪い」
「もうM-1グランプリも優勝でいいよ」
「引退した上沼恵美子審査員の後継候補ってkokiさんしかおらんやろ」
「沢村賞ももらえそうな勢い」
しかし、贔屓目に見ることなくともスタイルが素晴らしく美貌を兼ね備えた15歳の少女であることに変わりはない。しかも語学にも堪能であり音楽の才能もあるとあれば特に厳しい言葉をぶつける道理もないのではないだろうか。
確かに彼女を売り出したい思惑とそれを後押しする宣伝的要素があることは事実だろうが、それらが目に余るとの理由だけで、主導する企業側へではなく、15歳の少女に厳しい言葉をぶつける行為はいかがなものだろうか。(文◎編集部)
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