ELLE JAPON (エル・ジャポン) 2018年7月号の表紙モデルとなったKokiさん。正直好きです
木村拓哉と工藤静香の次女、Kokiが雑誌『エル・ジャポン』の表紙で鮮烈デビューを果たしました。両親のいいところだけを受け継いだその端正なルックス、佇まいは他の新人モデルとは一線を画す異才感で、ファッション業界の度肝を抜きました。それにしても、どちらの遺伝子を受け継いだのか170センチという身長の高さにも驚かされました。関係者いわく、現在も伸び続けているという話なので、父親を抜く日もそう遠くはないのかもしれません。
「彼女は渋谷区のブリティッシュ・スクールに通っています」と話すのは、女性ファッション誌で編集を務めるKさん。
「日本語、英語、フランス語を器用に操り、またスタイルも抜群なことからモデル志望だという話は、以前から聞いていました。彼女は幼稚舎からブリティ
ッシュ・スクールに通っており、毎日お母様である工藤さんがタクシーで送り迎えをしてたんですよ。でも木村くんがオフの日は、学校へ通じるちょっと離れた表参道の大通りに車を停めて、送迎担当をしていました。ちょうどキディランドのあたりです。長い時は一時間も車の中で娘の帰りを待つので、さすがに気づかれることも多かったそうですよ」
あの辺りといえば、平日でも人通りが多く、モデルのスカウトなども頻繁に行われているところ。そんな騒々しい場所で果敢にも車を停めて娘の送り迎えをするとは、さすが子煩悩と評判なだけあります。
「Kokiさんは現在、工藤さんの個人事務所に在籍しています。今回の電撃表紙デビューの仕掛け人は、ズバリお母様でした。大体3年ほど前から娘のモデルファイルを持ち歩き、代理店や業界で権力を持つ人物に会う際は、必ず売り込んでいたようです。どういうツテなのかは知りませんが、海外のエージェントがすでについているという話なので、ゆくゆくはそこが窓口となってショーなり、海外の広告媒体で活動されるのではないでしょうか」
表紙の撮影現場には、高級和菓子を携えて現れたという工藤静香。アイドル時代から態度がでかいことで知られる彼女が娘のために挨拶をして回るなんて、ちょっと想像し難いですね。
「Kokiさんは見ての通り、ものすごい逸材なので黙ってても売れると思うけど、静香さんは業界内で嫌ってる人も大勢いるから、足枷にならなきゃいいけどね」
と笑うのは、ベテランの写真家F氏。
「静香さんは使い勝手の良いアシスタントを昔から横につけていて、撮影の時はその人物を介してカメラマンに指示してた人。笑顔もお願いしますと注文すると、『てか、ヒューン、ドッカーンなんですけどぉ』って、右手の人差し指を爆弾に見立てて、一回上にあげて下に落とすジェスチャーで、つまり怒ってますという意思表示なんですけどね(笑)。超絶扱いにくいことで知られていて、ごく一部の関係者しか彼女を好いていなかった。裏方の人間を敵に回すと怖いし、自分をいじめてきた奴らのことは一生忘れないじゃないですけど、記憶というのはそう簡単に塗り替えられるもんじゃない。だから静香さんは出しゃばらないで引っ込んでいる方が娘のためになるんじゃないかな(笑)」
業界人のみならず、一般人からも決して好かれている方ではない工藤静香。それでなくても旦那であるキムタクを匂わせるインスタの投稿でファンを激昂させ、これまで何度も炎上騒動を起こしています。あ、説明が後手に回りましたが、ジャニーズファンはジャニーズのメンバーと付き合っている・結婚している女性の「匂わせ」を最も嫌うのです。
【参考URL】
"嫌われ綾子"の結婚への執念 いま嵐・二宮和也(34)のファン離れがヤバイらしい
http://tablo.jp/media/johnnys/news003332.html
「将来は一家揃って海外に住むそうですよ」と話すのは、別の関係者。
「次女は間違いなく今後、活動拠点を海外に置くはずで、音楽をやっている長女も近々留学すると聞きました。長女もすごいんですよ、やはりバイリンガルで、音楽で生計を立てていきたいという野心家。憧れのオーケストラがあるそうで、そこを目指しているという話ですが、超難関の狭き門なので友達には音楽家になれなかったらアニメの声優をやると言ってるらしい。2人の娘さんが軌道に乗ってくれれば、ご両親はまあ安泰ですよね」
SMAP解散騒動以降、あまり良い話が聞こえてこなかったキムタクですが、愛娘の電撃デビューにより、若干息を吹き返したような気配が見えてきました。親子共演も、ひょっとしたらあるかもしれませんね。(取材・文◎那目鯛子)
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