『WINK UP 2019年3月号』より
近年までインターネット画像が解禁されなかったジャニーズがバーチャルアイドル事業に参入して、大炎上している。
ライブ配信サービスのSHOWROOM(東京都渋谷区)との「バーチャルジャニーズプロジェクト」第1弾として、関西ジャニーズJr.内のユニット「なにわ男子」の藤原丈一郎、大橋和也のバーチャルキャラクターが19日21時半からライブ配信を行なった。
関連記事:ポスト嵐にキンプリ、紅白出場回数でSexyZoneか しかし世間的には知名度の低いジャニーズの若手
「賛否両論あるようですが、新ジャニーズ体制にふさわしい動きだと思います。生のタレントではなく、バーチャルだからこそ、リスクヘッジできることもたくさんあります。ライブチャットをタレントがやるのは、タレントの失言が事故になるリスクがあります。執拗なユーザーからのアプローチに精神的に滅入ってしまうタレントも少なくありません」
とタレントのテレビチャット黎明期から携わってきたプロデューサーは語る。また、昨今、ジャニーズのファンの中には、ママ活をしながら、ジャニーズタレントとの恋愛妄想をSNSで発信している人も炎上を招いている。
「孫の洗濯前のボクサーパンツを平野紫耀くんのパンツだと想像しながら、こっそり匂い嗅ぐの」等のツイートがジャニーズファン、ママ活筋に話題になっていた。
「ジャニーズのファンには、小説や漫画のような2次元的な恋愛妄想豊かな方が少なくありません。そのような方の妄想をゲームにできるようなビジネス可能性もバーチャルジャニーズプロジェクトにはあると思われます」(ゲームプロデューサー)
滝沢秀明新体制の新プロジェクトの一つか。新しい展開から目を離せない。(文◎鎚鋸多漏)
【関連記事】
●キンプリ岩橋復活でパニック障害を持つファンを勇気づけた! タレントに無理をさせない滝沢秀明新体制
●嵐活動休止で「やっぱりSМAPは凄かった」 稼ぎ頭を失ったジャニーズ 問われる滝沢秀明の手腕
●ポスト嵐にキンプリ、紅白出場回数でSexyZoneか しかし世間的には知名度の低いジャニーズの若手