清原和博氏が逮捕されたマンション
某企業の経営者が覚せい剤で逮捕された事があった。一人でいるところを逮捕されたという報道だったのだが、ちょうど取材中だった指定暴力団三次団体組長がぼそっと言った。
「一人なわけないですよ。だいたい覚せい剤は一人でやりません。女がいたんでしょう」
覚せい剤は性との親和性が高いとされている。時には、「仕事で疲れているから」といった動機で使用する者もいるが、基本、前出の暴力団組長が言ったようなドラッグと言われている。
一緒に使用する者というと恋人や、元プロ野球選手清原和博氏のように水商売の女性というのが大体のパターンだ。女性ではまった有名人というと元体操選手・タレントの岡崎聡子氏は大麻所持から始まって。覚せい剤取締法で数回逮捕。同じくタレント田代まさし氏もそうだ。
彼らに共通するのが「キメセク疑惑」である。芸能人は相場の三倍近くの値段で覚せい剤を購入するケースがある。需要と供給のバランスがあっているのが、覚せい剤を含めた危険ドラッグ、大麻などをめぐる芸能人の薬物市場だ。
西池袋のホテルで派遣型女性に覚せい剤を飲ませるという暴挙に出た、清水良太郎容疑者の行為は、かなり「ハマっていた」のではないかという疑惑も出てくる。違法カジノからの覚せい剤。暴力団がからんでいないという方がおかしいだろう。おそらく、これから清水良太郎容疑者に覚せい剤を売っていたのか、という方向に捜査が向かうのか、注視したい。(麻木明)
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