10月17日のお昼の情報バラエティ番組「バイキング」で清水アキラの子息、清水良太郎容疑者が覚醒剤取り締まり法違反で容疑を認めた。これに対して、「グッディ!」でゲストの木村太郎氏がバッサリと切り捨てた。
「これは親が甘いんじゃない。芸能界が覚醒剤に対して甘いだけなんです。芸能界の体質の問題です」と。
木村太郎氏はNHK出身のエリートジャーナリスト、という認識を自分で持っていると思われる。木村氏がなぜこのような元も子もないような事をコメントしたのか。
恐らく、バラエティおよびバラエティタレントや芸人を下に見ている風がある。
「私はトランプ大統領当選を当てた」という自負もあるだろう。だから「バラエティタレントは覚醒剤やるでしょ。だから芸能界は甘いんだよ」と一刀で切り捨てたのだ。
芸能界村に対して、愛着以上の感情を抱いている坂上忍は明らにムッとしていたのが、「らしく」て良かったが。ジャンル違いの場で、最もいやな芸人の不祥事についてコメントを求められたので思わず本音を言ってしまったのが本当の事だろう。(編集部)
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