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脱法ハーブ騒動でいまこそ大麻解禁論者の出番か!? 『ほぼ日刊 吉田豪』連載153

2014年07月14日 吉田豪 大麻 清田益章 益戸育江 窪塚洋介 脱法ハーブ

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masudoikue.jpgPhoto by ホーリープラント―聖なる暮らし / 益戸育江

 

 近頃、脱法ハーブ(荒川強啓さん的に言うと「だっぷうハーボ」)吸引による交通事故が頻発しているわけですけど、こういう状況になって思うのは「これ、もしかしたら大麻解禁運動の追い風になったりするんじゃないか?」ってこと。昔から大麻解禁論者の方々は「マリファナを解禁すると飲酒運転が減って交通事故も減る」とか主張していたりするように、「脱法ハーブなんて危険なものを吸うぐらいだったらナチュラルな大麻を!」的な論調が盛り上がってくるんじゃないか、と。大麻不法所持で捕まったとき、法廷で大麻解禁アピールをしたらしい清田益章(超能力者)さん、著書で大麻の素晴らしさを説いている益戸育江(高樹沙耶)さん&窪塚洋介さん、いまこそ出番ですよ! 「大麻はアンチエイジングに最高!」(益戸育江)。

【前回記事】
お笑い芸人・春一番の死期を早めた「乾癬」発症の経緯...『ほぼ日刊 吉田豪』連載152

Written by 吉田豪

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