タイで夜遊びする男たちのダメっぷりを遺憾なく発揮したトークイベント『バンコクアソビナイト FOR MEN』

2018年11月14日 ゴーゴーバー タイ バンコク パタヤ 夜遊び 新羽七助 阿佐ヶ谷ロフトA

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 2018年11月8日(木)、書籍『バンコクアソビ』(髙田胤臣・著/イースト・プレス)の刊行を記念し、阿佐ヶ谷ロフトAにて「バンコクアソビナイト FOR MEN」と題したトークイベントが開催された。

 MCを務めたのは、『クレイジージャーニー』(TBS系)の出演でも知られるジャーナリスト・編集者の丸山ゴンザレス氏。主役の髙田胤臣氏(タイ在住17年のライター)に加え、本誌でも執筆中の新羽七助氏(ゴーゴーバージャーナリスト)、カルロス氏(「スタジオスモーキー」主宰)らタイを知り尽くす猛者が集結し、タイの夜遊びの魅力を語り合った。

 この日は「男性限定イベント」(注:男性以外も参加可能ですが、自己責任でご参加ください)と前置きされ、キケンなエロトークが展開。会場にはタイの夜遊び好きだと思われる男性客が100人以上詰めかけたが、女性の姿もチラホラ見受けられた。

 タイの夜遊び=性風俗。前半部分では、田氏が、現地で取材した女性や、風俗店の写真が披露され、話が脱線しつつも、新羽氏とともにゴーゴーバーで遊ぶ際のシステムなどをレクチャーした。

 さらにイベント中は、現地タイに滞在中のJOJO氏(海外風俗ブロガー・ライター)と動画で生中継を結び、トークの合間にバンコクでゴーゴーバーが密集する「ソイカウボーイ」「ナナプラザ」「パッポン」「タニヤ」などの風景がスクリーンに映される演出が行われた。

 そしてカルロス氏からは、タイ遊びの魅力として「3P」「LB」(※レディーボーイ)「 黒人」がプレゼンされると、会場は大盛り上がり。「3Pで遊ぶときは1人目を自分で選び、その子に2人目を選んでもらうことが重要」など遊び方のコツが明かされた。


bangkokive.jpg左から丸山ゴンザレス氏、著者の田氏、カルロス氏、新羽氏。スクリーンにはタイとの生中継で街を案内するJOJO氏


 後半部分では、「新羽氏が沖縄で偶然出会ったLBをナンパし、滞在先に遊びに行った」「歌舞伎町のホストに貢いでいるバンコクの人気ゴーゴー嬢がいる」田氏が、奥さん(タイ人)の親戚女性と、偶然ゴーゴーバーで出会った」「巨根で得をしたことはない」などの体験談を中心にトークが繰り広げられたが、しだいに酒がまわり、グダグダの展開に......。それも含め、タイで夜遊びに励む男たちの、"サイテーっぷり"が体感できるイベントとなった。(取材・文◎N.A.B.E.)


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