大人の男が使う、「好き」の隠語
なぜ大人の男は「好き」と言葉にしないのか......。わかりづらい男たちの本音をのぞいてみよう。
●その1:「休みの日、何してた?」
「気になる子には『休日どうしてたの?』と聞く。彼女の生活に自分の入る隙間はあるのか? という探りも兼ねて」(35歳/公務員)
●その2:「モテそうだね」
「"高値の華"的な子には、こう言ってジャブを打ってしまう。『オレにも可能性あるの?』と聞くのはあまりにストレートすぎるので」(29歳/自動車メーカー)
●その3:「前に××って言ってたけど」
「君の言っていたことをちゃんと覚えているよ、というのはオレ的には最大の好きアピール。大半の男は、好きでもない女の言ったことを覚えているほど脳みそ余ってないし」(29歳/食品メーカー)
●その4:お土産を買ってくる
「旅先に行っても君のこと考えていたよ、という意味に気づいてほしいからお土産を渡す。まあただの"会う口実"でもあるんだけどね」(27歳/自営業)
●その5:乗っかれる話にはムリしてでも乗っかる
「気になる子が『花火の季節かぁ』とつぶやけば、すかさず『行こうよ』と乗っかる。『パソコン詳しい?』と聞かれたら、詳しくなくても『詳しいよ』と言ってしまう。これが男の好意ってやつ」(31歳/講師)
●その6:名前の呼び方が変わる
「友達だったらみんなと同じ呼び方だが、『もう付き合っているようなもの』だと思う相手には、呼び捨てにこだわる。あと気に入った子はいち早く下の名前で呼ぶのは鉄則」(29歳/製造業)
●その7:日付を会話に盛り込む
「好きな子には『来週末~』とか『8月に入ったら~』とか、具体的な日付を盛り込んで会話をする。相手の反応で乗り気かどうか確かめる意味もある。本命だからこそ石橋を叩きたいじゃん」(30歳/イラストレーター)