清純派っぽく演じる方法
「遊んでいないふう女子」「ちょい箱入り系上品女子」を演じると確実にモテるんです。男性はそこに、自分が付け入る隙を見つけるのでしょう。演技や適度な偽りも交えて、ピュアっぽく見せましょう。男の反応がここまで変わるのか、と驚きます。
●その1:付き合って1ヶ月はセックスしない
「『イマドキの高校生でもそんなことしないよ』とびっくりされるだろうけど、1ヶ月は普通のデートしかしない。『久しぶりの恋愛だから、ゆっくり進めたいの』と宣言します。これが焦らしにもなる」(25歳/商社)
○これぞ、1ヶ月後のセックスを盛り上がらせる、大人のテクニック。
●その2:彼氏がいない期間を偽る
「『どれくらい彼氏いないの?』と訊かれると、1年くらいかなと言うようにしている。1年は長くもなく短くもなくて自然らしい」(28歳/広告)
○たとえ1週間前までいたとしても、デフォルト設定は「1年いない」としておこう。
●その3:交際人数は2~3人がベスト
「付き合った人数に関しては、真実を答える意味などない。多いほどビッチだと思われるから、長く濃い付き合いをしてきましたというていで、『2人』と答えるようにしている」
○逆に男性は付き合った人数を実数の3倍にするらしいが、女子は1/3にして申告するとベストかも。
●その4:キス後に軽く照れる
「付き合うか付き合わないかのときに、突然キスされた場合『なんか、緊張するね』と言って、軽く微笑んで俯く。これも演技」(27歳/営業)
○「久しぶりにキスして、恥ずかしいよー」と言いながら、首元に顔を埋めるのも有効テク。
●その5:自分からカップルつなぎはしない
「手をつなぐとき、自分から指を絡めると積極的すぎると思われるから、必ず相手が絡めてきてから対応する」(25歳/編集)
○たとえ1ミリたりとも、肉食女子の片鱗は見せないようにしよう。
●その6:合コンはしていないと詐称する
「『合コンよくしてるの?』と訊かれたらしていないと答える。派手に合コンをしているとがっついていると思われるみたい。本当は合コンで忙しいんだけど」(30歳/メーカー)
○こういった偽りの申告は、実害が出なければ何ら問題ない。
●その7:あえて言葉にする
「『今日は本当に楽しかった。一緒にいて落ち着くね』などと、彼の顔を見て女優級の笑顔でニッコリ。自分に傾いている男には超有効なテク。この日告ってくる可能性は100%」(27歳/サービス)
○普通の女子は照れて言葉にしないことを、きちんと押し出すことで、他との絶対的な差分をつくろう。
●その8:男性の部屋ではベッドに座らない
「どんな男の家に行っても必ず『男の子の部屋に上がるの、久しぶりー』と言って、決してベッドやソファには座らず、緊張している感を出すために、あえてソファの前か絨毯に座る」(26歳/IT)
○手持ち無沙汰なふうを装って、クッションを抱くのもベタテク。