さて、ブスの三ない運動は頭に叩き込んだでしょうか。これを心がけるだけで、ずいぶん男性が近づきやすくなったかと思います。では、いよいよモテるためのテクニックです。心して読んで下さい。
●その1:まずはウィットの効いた下ネタで先制攻撃
ブスが美人にルックスで勝負を挑むのは、わざわざ相手の土俵で戦うようなもの。柔よく剛を制す、美人には出来ない方法で挑むのがセオリーです。もちろん、男性から女性として見られるためには、最低限の身だしなみは整える必要があります。髪型、メイク、服装。それほどお金をかける必要はありません。ただ、ダサくなくて、清潔感があれば良いのです。
ぶっちゃけ、男性はそこまで女性のファッションを気にしていません。そして、そこから先は話術次第。美人を出し抜く人気者になることだって出来ます。
そのテクニックのひとつが"下ネタ"です。ほとんどの男性は基本的に下ネタが大好きです。
まるでイギリス人が天気の話をするかのように、男性間では日常的に会話の潤滑油として下ネタが使われています。この習性を利用するのです。もし、あなたがウィットの効いた下ネタを話せれば、男性はすぐさまあなたを仲間と認識し、ただちに輪の中に入れてくれるでしょう。男性は、女性サイドからの下ネタをいつも心待ちにしているからです。この下ネタという手法、ほとんどの美人が苦手としているのも大きなメリットです。
男性はつまらない美人よりも、面白いブスを飲み仲間に選びます。酒が入れば、過ちも起こります。すなわち、あなたが憧れの男性をゲットすることだって可能なのです。
●その2:男性の話に耐えうるマニアになれ
ほとんどの男性は何かのマニアです。それはアイドルやアニメだけにとどまりません。例えば音楽が大好きという男性は、ミーハーな傾向がある女性では考えもつかないような、マニアックなジャンルにも精通していたりします。そして、マニアの男性たちは大概、そんな話を女にしても無駄だと考えています。よって、女性の前では適当に話を合わせて相づちを打ったりしているのです。そこを突くのが、この"マニアになる"という手法。
男性はマニア同士での話に飢えているので、あなたが何かのジャンルに特化しているとわかれば、堰を切ったように話始めます。「コイツ、わかってるな!」と思えば、自ら趣味のデートに誘ってきたりもします。
乙女チックな美人とのデートは紋切り型でつまらないと感じている男性も多いため、趣味が合うというのはかなりの高得点です。もし、意中の相手がいるのであれば、彼の趣味の話を真剣に聞き、自ら勉強してその深みを理解するように勤めましょう。そうすれば、彼はあなたをマニア仲間と認め、ゆくゆくは恋心が芽生えるかもしれません。
●その3:あとは愛想が良く、情深ければモテるはず!
男性は美人であれば誰でも好きかと言えば、決してそうではありません。愛想が無く、性格の悪い美人は、やはりモテません。男性が見た目だけで女性を判断するという思い込みは捨てましょう。確かに男性は外見を重視するかもしれません。マスターベーションの相手にするのは、やはり美女が多いでしょう。
しかし、彼女にして長く付き合いたいと思うのは、愛想が良く、情深い人柄の女性です。いつもニコニコと笑って、心の優しい女性であれば、男性は誰でも好感を持ちます。ブスだろうが美人だろうが、そこは変わりません。もし、それでもあなたをブス扱いするようであれば、そんな男は見限るべきです。筆者は男性ですが、上記の3点を抑えた女性であれば、多少ブスでも惚れます。
下ネタを話せる気軽さがあって、男性の趣味を理解する懐の広さがあって、愛想が良く、情が深い。はっきり言って、かなりイイ女です。見る目のある男なら、放ってはおかないはずです。