アラサー女子が惚れそうになった彼女持ちの男の行動
● その1:後輩の発言を真に受けたばかりに......
「職場の飲み会がお開きになった後、飲み足りずに一人で飲みに行こうとしたら、後輩男子が付き合ってくれました。いつの間にか話題は恋愛絡みになり、 『××先輩、彼氏いないなんてもったいないですよ~。俺がもう5つ上だったらな......』と言ってくれました。社交辞令とわかっていながらも彼がすでに彼女持 ちとわかった途端、妙に失恋気分になったのが悔しかったです」(30歳/小売)
● その2:社内恋愛中の男性
「社内合コン中に、後輩女子が男性陣に『私たちのなかで誰がタイプ?』といじわるな質問をしたんです。そしたら、密かに気になっていた男性が私を指名! あからさまに狙っていた後輩を差し置いて、『××さんの方が誠実そうだし』と、まさかのラブコールをもらいました。ところが後日、2人の社内恋愛を隠すた めにわざとした発言だと知って、年甲斐もなく少し落ち込みましたけど......」(32歳/広告)
● その3:習慣づいた同僚からのLINE通話
「同僚から夜決まってLINE通話がきます。仕事の愚痴がほとんどなんですが、『××と話すと癒やされる』『また話聞いてくれよ』と定期的にいわれるうち に、それが習慣になっちゃったんですよね。連絡がないと気になるので、彼にメッセージを送ってしまったり......。しかし、彼女がいるとわかって以来、彼から の連絡は一切無視。まんまと相手のペースに振り回されたって感じです」(31歳/製造)
● その4:変化に気付きすぎる男性
「ネイルを変えたり、髪の色を変えたりするとすぐに気づいて『いいね!』と声をかけてくれる先輩がいます。他の誰も気付かないようなささいなことにも反応 してくれるので、『こんなに私のことを見てるなんて、好きなの?』と勘違いしますよね。後で彼女がいると知って、思わせぶりなことすんな! とキレそうに なりました(笑)」(30歳/メーカー)
● その5:心配してくれるのは嬉しいけど
「熱が出てしんどかったとき。先輩が『どれどれ?』と、私のおでこに手を当ててきて、思わずドキッとしたことがあります。あまり話したことがない相手だっ たので、『もしかして私のこと......?』と、思ったのもつかの間。『彼女が看護士でさ、風邪は初期症状が大事だってうるさいんだよね』といわれて、もろくも 期待外れでした」(31歳/IT)