熊田曜子36th写真集『The GREATEST!!』
公共の場での子連れマナーやそれに対する周囲の理解という問題が様々な場所で議論されているが、今回もこのようなテーマで物議となる告発があった。騒動の渦中にいるのはグラビアアイドルからママタレントへと転身した熊田曜子氏。
墨田区の児童館に三人の娘を連れて遊びに行った際の残念な体験を、自身のオフィシャルブログ上に記したのだ。
『時間になり、いよいよ入れると思ったら
「すくすくルーム」の入り口にいるスタッフさんから
「お子さんは3人ですか? 大人1名につき、子供2名までなのでは入れません」と、言われてしまいました。!!!
予想外の出来事に 私はキョトン。
まさかと思い 「5歳、3歳、4ヶ月の子供がいて、今日は私1人なのですが・・・」と伝えると
「大人1人につき子供2人なので、申し訳ありません」と
入室許可が出ませんでした。てっきり遊べると思っていた娘達は 「何で入れないの?」と訳が分からない様子。 3歳の次女は 「遊びたいー」と怒り始める。
私も遊ばせてあげたくて
「私が4ヶ月の赤ちゃんをずっと抱っこ紐で抱っこをしていているので、抱っこしながら上の子達をみるのはどうですか?」と
ねばったのですが
係りの人がもう1人みえて 「ダメです」とのことでした』
(熊田曜子 オフィシャルブログより抜粋)
この残念過ぎるエピソードには
「子供作れと言いつつ3人以上作ると児童館にすら入れて貰えない」
「さすが少子化を推進してきた国はやることが違うな」
「ええ...これはかわいそうだろ」
と児童館の謎ルールや融通の利かなさに怒れるコメントが続出となったが、
「本館の方は普通の児童館で制限もないんだよ」
「自分に都合の悪い情報隠してるだけ」
「有料化したらしたで怒るでしょ? そんで他人雇っても子どもが怪我したら市を訴えるでしょ? クレーマーとサービス提供の落とし所がこのルールなんだろ?」
と異なる意見を寄せる人もいる。
また、11月1日よりこの児童館の別館ルールが改められ、
「幼児のお子さんがご利用される場合は、必ずお子さま1名につき保護者の方1名が付き添いご利用ください。 ※乳幼児のご兄弟を一人でお連れの場合は、入室できません。予めご了承ください。」
と更に厳しくなったという情報が出回ると、再び児童館に対するバッシングが加速することに。
様々な意見と安全面での課題もあるようだが、子どもが多い家庭のほうがフットワークの軽い動きが取りづらく、みんな揃って遊べる場や、子ども達が自由に楽しめる場を求めているということに、もう少し配慮が広がっても良いのではないだろうか。(文◎編集部)
【関連記事】
●またもやアニメの抱き枕が問題に 職場を暴露されてしまったフェミニストとヲタクの大戦争勃発
●コンビニの店員が募金箱をあさってる! 店外から盗撮した無修正の晒し動画に世間から総ツッコミ
●ジャーナリスト・安田純平さん帰国で炎上する『自己責任論』について私はこう考える|畠山理仁