ジャニーズへの楽曲提供数が最多のヘビメタ・ミュージシャンをご存じだろうか。日本を代表するヘビーメタルバンドANTHEMのギタリスト清水昭男は、ジャニーズへの楽曲提供数が一位という顔を持つ異色の存在。
X JAPANがデビューする前、1985年にメジャーデビューしたヘビーメタル界の重鎮的なバンドを作曲で支えている。
「J-FRIENDS『君を想うよ』、KAT-TUN『愛のコマンド』、KinKi Kids『ルーレットタウンの夏』、テゴマス『砂時計』、SMAP『幸せの果てに』、TOKIO『Mr.Traveling Man』、V.WEST『愛情』V6『スピリット』、嵐『君がいいんだ』、関ジャニ∞『10年後の今日も』、中島裕翔『D.N.A』、少年隊『DEEP SORROW〜君のいない世界』、タッキー&翼『ラブラッキー☆』Hey!Say!7『BON BON』、Question?『パラレルワールド』他、ジャニーズへの清水昭男の楽曲提供はたくさんあります」(アイドル雑誌編集者)
清水昭男の母校、明大中野高校には、かつて定時制課程があったので、ジャニーズのタレントも多く輩出している。
「ジャニーズ事務所取締役の近藤真彦、シブがき隊の布川敏和、本木雅弘、薬丸裕英少年隊の錦織一清、東山紀之、光GENJIの大沢樹生、内海光司、男闘呼組の岡本健一、高橋和也、前田耕陽、清水昭男の先輩世代ですね」(スポーツ新聞芸能デスク)
OB人脈も素晴らしいジャニーズは紅白出場枠もあるし、ジャニーズでヘビーメタルグループを清水昭男がプロデュースするのも面白いかもしれない。(文◎九頭龍腐流腐流)
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