「ジャニーズをデジタルに放つ新世代」
そんなキャッチコピーを掲げたジャニーズJr.のユニット『SixTONES』の広告が品川駅、汐留駅、原宿駅に展開されて話題になっています。ジャニーズのタレントがYouTubeのアーティストプロモに抜擢されたのです。ショーン・メンデス、BTS(防弾少年団)、カミラ・カベロなどと並ぶそうです。
「ジャニーズ事務所は、インターネットにタレントの画像を掲載するのを近年まで禁じていたほどアナログでした。でも、元KAT-TUNの赤西仁のアメリカ進出、元SMAP草薙、香取慎吾のアジア進出等、元ジャニーズの世界進出にSNSが多大な影響を持っていることに気づきました。また、ジャニーズのモノマネのようなものから始まった韓流アイドルの世界進出に出遅れないように拡散力のある身内がいるメンバーで固めたのでしょう」(スポーツ新聞芸能デスク)
SixTONESは、高地優吾、京本大我、田中樹、松村北斗、ジェシー、森本慎太郎の6人組。
「京本くんは、タレント 京本政樹さんのご子息。元ジャニーズアイドルの弟が二人います。元KAT-TUNの田中聖くんの弟の田中樹くん、元Hey! Say! JUMPの森本龍太郎くんの弟・森本慎太郎くん。松村くんと高地くんは、SexyZoneの中島健人くんと菊池風磨くんと一緒に『B.I.Shadow』という4人組ユニットで活動。さらに中山優馬くんと一緒にCDリリースもしていました」(週刊誌記者)
確かに「ウチの息子が〜」とか「弟が〜」とかユニットのメンバー等、人気者の親族やメンバーが拡散してくれる環境は心強いでしょう。世界進出戦戦略が具体的になってきたと言われています。(文◎土竜妹子)
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