人気ドラマ『相棒』の現場で鼻歌を歌うなど、水谷豊との絶妙なやりとりが報じられている反町隆史。寺脇康文、及川光博のイメージを払拭するキャラクターが定着してきました。
「漢字が読めなくて台本にマネージャーやADにフリガナをふってもらっていたので、大丈夫かなと心配していたけど、長年継続できるのは、愛されるバカキャラだからかもしれません」(テレビ制作会社ディレクター)
周囲をイラつかせるどころか、楽しませていたと言います。ムードメーカー的役割の反町隆史ですが、どんな芸能人にもあるように、彼にも黒歴史はあります。
「若い頃、生活が苦しかった彼は、資産家の男性と食事したり、金の工面をしてもらっていたと聞きます。それでも女性は、カモにしない美学があったようです。そこが周囲から好かれる要素ではないですかね」(港区飲食店主)
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反町隆史は、10代の頃にジャニーズのグループにいた時期もありました。
「光GENJ Iの絶頂期の頃に平家派というグループにいました。野口隆史名義でしたので、知る人ぞ知る存在です。今年、事件を起こして、TOKIOを辞めた山口達也、TOKIOの城島茂、国分太一、V6の坂本昌行、長野博、井ノ原快彦等、後に別のグループでデビューして売れたメンバーも多くいます。タイプ的にグループよりソロ志向で脱退、移籍したそうです」(週刊誌記者)
苦労した過去があるからこそ、松嶋菜々子と結婚した後、中年になってからも味が出る俳優として活躍できているのだと思われます。(文◎冴島奈穂美)
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